このサイトの中を     2016年選り抜き10冊     2015年選り抜き20冊 

科学な本のご紹介:  暴力の人類史

科学に佇む書斎
【2015/03/01】

暴力の人類史

科学の本『暴力の人類史』

言わずと知れたピンカー御大のこれまた超大作。



科学の本先史時代には、カニバリズム(ともぐい)の風習は人間の進化にも影響を及ぼすほど一般的だった可能性もある。ヒトのゲノムには、人肉を食べることによるプリオン疾患への感染を防御すると考えられる遺伝子が含まれているのだ。

科学の本ボストンの低所得層出身の非行少年1000人を45年にわたって追跡調査した有名な研究によれば、その後の人生で犯罪を犯すかどうかを左右する要因が二つ見つかった。一つは安定した職に就くこと、もう一つは愛する女性と結婚して家族を養うことだった。

科学の本テロ攻撃による死者数は、一般の死因での死者数と比べると非常に少ない。テロに対する軽度の回避策をとることでさえ、かえって死のリスクを増大させることにもなりかねない。





科学の本その国の兵士の割合は、軍国主義をイデオロギーとして受け入れる度合いを最も的確に示す指標であることを示している。




科学の本現代の聖書学者によれば、聖書は今日のインターネットのWikiのようなものだという。500年以上の歳月をかけて異なる文体や方言、人物の名前、神の概念をもった人びとによって書かれたものであり、しかもおざなりな編集のせいで多くの矛盾や重複、不合理な結論などがあちこちに残っている。

科学の本交戦寸前の指揮官たちがしていた予測を調べてみると、彼らは非現実的なほど楽観的で、その時点で得られていた情報と矛盾することを言っていた。負けるとは考えてもいなかったのである。







 

『暴力の人類史』
 スティーブン・ピンカー
 青土社
 






 →『ミニ特集:社会と歴史を読み解く本 海外』
 →『ミニ特集:社会と歴史を読み解く本 海外 2』
 →『ミニ特集:進化心理学を語る本 海外系』
 →『ミニ特集:犯罪研究の本 海外』
 



このページ 『暴力の人類史』 は以上です。
ネットで拾えるのはちょびっとの情報だけ 
本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
極上の読書体験を
2010年開始。
2013年に突如運営上の問題に見舞われましたが、 皆さんからの支えをいただき、 生き延びることができました。
→2013年の存続の危機
→カンパ応援の数々
その後もTwitter周辺のネット環境激変荒波はハンパなく、かろうじて踏ん張る日々が続いております。

Twitter:@endBooks
botではなく手動です。

連絡窓口:メールフォーム


マジです!感謝です!

便利です!yata


メニュー

科学の本 読書に便利なリンク集
┗ 図書館ネットや
  安い古書情報



科学に佇む3000冊
●twitter 科学に佇む