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科学な本のご紹介:  行動経済学 経済は「感情」で動いている

科学に佇む書斎
【2006/05/22】



履歴書っぽい『行動経済学 経済は「感情」で動いている』

ヒトの打算力や無意識の判断の偏りについて、ゼロ年代時点での基本ラインをまとめてくれた評判の良い入門用新書。

科学の本「経済学を学ぶと利己的になる」というショッキングな報告を紹介しよう。これは最初、マーウェルとエイムスが明らかにし、その後フランクらが再確認したことである。

科学の本ギャンブルなどで得た「あぶく銭」は普通の収入とは違ってまた新たなギャンブルに支出される傾向がある。まさに「悪銭身につかず」だ。

科学の本「急がば回れ」とか「兎に角やってみよう」といった諺や格言の類はヒューリスティクスであり、日常生活で役立つ一面の真理を捉えている。

科学の本アメリカでは、自殺と他殺はどちらが多いかと尋ねると、大部分の人は他殺と答えるそうである。このバイアスも利用可能性が原因である。

科学の本保有効果とは、人々があるものや状態(財だけでなく地位、権利、意見なども含まれる)を実際に所有している場合には、それを持っていない場合よりもそのものを高く評価することをいう。

科学の本より多くの仕事から選ぶことができる学生ほど、就職活動に対する満足度が低かった。特に「最高の」仕事を求めている学生は、良い職の内定を得ても満足度は低かったのである。

科学の本ロビン・ダンバーは、言語も裏切り者を検知する装置として働くという。彼は、世界にきわめてたくさんの言語や方言があるのは、他人を敵か味方か区別するために必要だからだと主張する。


ロビン・ダンバー→●本『ことばの起源 猿の毛づくろい、人のゴシップ』
ロビン・ダンバー→●本『 友達の数は何人? ダンバー数とつながりの進化心理学 』






『行動経済学 経済は「感情」で動いている』
 友野典男
 光文社


 →『ミニ特集:お金や経済とヒトの心をさぐる本』
 →『ミニ特集:感情と心についての本-1』
 →『ミニ特集:感情と心についての本-2』

 



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本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
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