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科学な本のご紹介:  ミニ特集:言語研究をめぐる本 2

科学に佇む書斎
【2016/03/06】


『コレモ日本語アルカ? 異人のことばが生まれるとき』
 金水敏 そうだったんだ!日本語 岩波書店

●現実にはそんな言葉でしゃべっている人はいないのに、なぜかメディアや世間で重宝されてきた中国人風のしゃべり「アルヨ言葉」。その源流と周辺を探りながら現代のマンガ表現にも生き残る「なんちゃって中国人」表現を見渡していく。

科学の本横浜ことばのペケ piggy (マレー語または中国語から?)不適切であること、存在しないこと、不可であることなど。現代語の「ペケ」の語源。

科学の本塚瀬進『満洲の日本人』(2004)によれば、満洲に住む多くの日本人は中国人に対して文化的な優位性があると考えており、しかも日本人同士集住していて、日本語だけで用が足りるため、身近にいる車夫、ボーイ、行商人等とコミュニケーションするために中国語を学ぶことはありえなかった。
 必要に迫られて中国語を話す必要がある場合は、最低限の内容が伝わればよかったため、日本語と中国語を混同した言葉が用いられた。これが一種のピジンだったわけである。




『誤解の世界 楽しみ、学び、防ぐために』
 松江崇 編 北海道大学図書刊行会

●2010年に北海道大学大学院文学研究科で行われた公開講座「ごかい・誤解?」が本になった!

こちらで紹介
→●本『誤解の世界 楽しみ、学び、防ぐために』



『多言語社会がやってきた 世界の言語政策Q&A』
 河原俊昭, 山本忠行 編 くろしお出版

●日本は、日本語の資源を適切にアピールしているだろうか。
 異国では、国語についてどのような政策をとっているのか。
 基本をQ&Aでチェック!

こちらで紹介
→●本『多言語社会がやってきた 世界の言語政策Q&A』



『謎解きの英文法 冠詞と名詞』
 久野すすむ, 高見健一 くろしお出版

●英語学習や研究者界隈で長く愛される謎解きシリーズの一冊。
 けっこうコアな内容でじっくりどうぞ。

科学の本どうして、quite a few が「少ない数」ではなくて「かなりたくさん」の数」というポジティヴな数を指すようになったかは、分かりません。

科学の本英語の疑問詞 who には、「単数名詞としてしか使えない」という面白い制約があります。




『図説 世界の文字とことば』
 町田和彦 編 ふくろうの本 河出書房新社

●いろんな研究者さんが、各地各国の言語を紹介してくれるのだ。
 実物の字面がおもしろい!
 各地の言語の歴史や小ネタがおもしろい!

こちらで紹介
→●本『図説 世界の文字とことば』


 →『ミニ特集:日本語まわりの本』
 →『ミニ特集:言語の研究の本』
 →『ミニ特集:言語研究をめぐる本 海外』
 →『ミニ特集:言語研究をめぐる本 海外2』
 →『ミニ特集:言語研究をめぐる本』
 



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