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科学な本のご紹介:  キラキラネームの大研究

科学に佇む書斎
【2015/06/26】

キラキラネーム

科学の本『キラキラネームの大研究』

科学の本実名、仮名取り混ぜて一人でいくつも持っていた名前が、一人につき「苗字一つ、名前も一つ」と改められたのは、明治に入ってすぐのことだった。人名の上にも、明治維新が起こったのだ。

科学の本「恋」の字の もとの旧字体の「戀」は、上部が「糸」の間に「言」が挟まる形になっていて、言葉が糸に絡まってなかなか出てこないさまを表している。
 それに「心」を加えて、「さまざまに思い乱れて思い切りがつかない、もどかしい心」というのが本来の語源である。

科学の本「時計」も当て字?と意外に思う人もいるかもしれない。
 時間を計るものだから「時(とき)」+「計(ケイ)」で「とけい」と思いきや、じつは、中国から伝来した日時計のような器具の名から「土圭」(中国での発音は「トケイ、ドケイ」)と書いたのが「時計」のルーツだ。

科学の本ある世代には珍しくなく、もちろん難読でもなんでもなかった名前が、下の世代には、キラキラネーム呼ばわりされることがある。「木綿子 ゆうこ」もそんな名前の一つだ。




科学の本 明治時代には「文明 開化(ぶんめい・かいか)」「三毛猫 泣太郎(みけねこ・なきたろう)」「膃肭臍 市作(おっとせい・いちさく)」「猪シ 鍋吉(いのしし・なべきち)」「豆鉄砲 芳太郎(まめでっぽう・よしたろう)」「貫キ 透(つらぬき・とおる)」といった変わった四股名が存在していた。














『キラキラネームの大研究』
 伊東ひとみ
 新潮新書
 新潮社
 


巷間でどれがヒドイだのあれはアリエナイだのグダグダわらわらしていた「キラキラネームにびっくり」熱が、この調査結果が出版されることによってみごとにほぼ収束してしまったという「大研究」と呼ぶにふさわしい痛快総括本。






 →『ミニ特集:日本の社会変化を語る本』
 →『ミニ特集:日本の社会変化を語る本 2』
 →『ミニ特集:日本の社会変化を語る本 3』
 →『ミニ特集:社会を調べる本』
 



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