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科学な本のご紹介:  選挙についての本

科学に佇む書斎
【2016/02/19】

多数決を疑う
『選挙の経済学 投票者はなぜ愚策を選ぶのか』
『多数決を疑う 社会的選択理論とは何か』
『都市化と投票行動の研究』
『ポピュリズムを考える 民主主義への再入門』
『ギャル男でもわかる政治の話』
『安倍三代』



『選挙の経済学 投票者はなぜ愚策を選ぶのか』
 ブライアン・カプラン 日経BP社

こちらで紹介
→●本『選挙の経済学 投票者はなぜ愚策を選ぶのか』



『多数決を疑う 社会的選択理論とは何か』
 坂井豊貴 岩波新書

●一人一票ではなく、みんながそれぞれ第三希望まで候補者に投票できるとしたら、選挙結果はどう変わる!?
 多数決にもさまざまな手法があることを知れば、今現在の投票方式が「誰にとって」有利なように作用しているのかが見えてくる!

 ボルダルール、ダウダールルールなどをはじめとして、基本をやさしく魅せてくれる、手軽な「社会的選択理論」の入門書。

科学の本多数決という意思集約の方式は、日本を含む多くの国の選挙で当たり前に使われている。だがそれは慣習のようなもので、他の方式と比べて優れているから採用されたわけではない。





→●本『経済政策で人は死ぬか?』


『都市化と投票行動の研究』
 菅沢均 恒星社厚生閣

●70〜90年台を中心とした、日本の都市部における投票動態について述べる、お硬い本。
 戦後〜インターネット登場前の時代、のみのお話。

科学の本綿貫譲治 ”野党(社会党)の総選挙での成績は個々の選挙区での選挙活動や水準や形態の積み上げによって規定されるよりは、「潮流」とか「ムード」とかで表現される全国的な選挙状況によって規定される。しかも、それは自民党をはじめとする他諸党の出方によって決定された。”




『ポピュリズムを考える 民主主義への再入門』
 吉田徹 NHKブックス NHK出版

●政治が劣化していくように見え、反知性主義のような言動が世の中に目に見えて増えていく。
 その流れを理解する上で、踏まえておくと便利な一冊。

こちらで紹介 
→●本『ポピュリズムを考える 民主主義への再入門』




ギャル男でもわかる政治の話



『ギャル男でもわかる政治の話』
 おときた駿 ディスカヴァー・トゥエンティワン

●見た目そのままのかなりな変化球の書籍。
 ちょっと企画構成がイロモノすぎるからか、自分的には読みづらかったんだけど、ギャル男層にはこれは読みやすい仕様なんだろうか。

こちらで紹介
→●本『ギャル男でもわかる政治の話』


安倍三代



『安倍三代』
 青木理 朝日新聞出版

●基本、「支配階級に生まれた権力者の子だから、まわりが道理を曲げてちやほやしてくれる」という状況感覚をデフォルトとして育った人材が、下層民(と見做す相手に対して)「こんなひとたち」という物言い(実力とは乖離した不当な階級感覚の発露)を放ってしまったら、民衆(と見做されうる相手)からは支持を取り付けることは至難だろう。

科学の本2014年、全衆院議員のほぼ4人に1人が世襲になった。自民党の当選者に限ると3人に1人が、直後に組閣された第3次安倍内閣になると、閣僚の実に半数が世襲議員によって占められることになった。



 →『ミニ特集:社会についてのいろんな本 1』
 →『ミニ特集:社会についてのいろんな本 2』
 →『ミニ特集:社会についてのいろんな本 3』
 →『ミニ特集:社会についてのいろんな本 4』
 →『ミニ特集:社会を調べる本』
 



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本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
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