インコの謎 言語学習能力、フルカラーの視覚、二足歩行、種属を超えた人間との類似点が多いわけ 恐竜の最終進化形がインコ!?


『インコの謎 言語学習能力、フルカラーの視覚、二足歩行、種属を超えた人間との類似点が多いわけ 恐竜の最終進化形がインコ!?』
「飼い方」は載ってないけど、インコ族の奥深い歴史と身体の仕組みがいろいろ楽しめるのだ。
鳥も夢をみます。鳥にもレム睡眠とノンレム睡眠があるのです。もちろんインコも夢を見ています。人間の言葉をよく話すインコでは、はっきりとした音声で寝言を言うこともあります。
オウムの頭部には、冠羽(かんう)と呼ばれる飾り羽があります。オウムの羽毛は白や灰色、黒褐色が中心で、赤の羽毛はもつものの、青や緑はインコに特有の色で、オウムには基本的に存在しない色です。
最近、知った事実…「オカメインコ」はインコじゃなくてオウムらしい…☆♡☆ pic.twitter.com/LAeURVBues
— 前川多仁 (@metalkazbot) 2016年4月30日
これまでハヤブサ類は、猛禽類の一員としてワシやタカのなかまと信じられていて、そちらの分類に入れられていましたが、DNA の情報から、実はそうではなかったことがわかったのです。
ハヤブサ目はオウム目がスズメ目から分かれる直前に、同じグループから分かれた親戚でした。ハヤブサはワシやタカのなかまではなく、むしろインコなどに近い鳥だったのです。噛むためには歯が必要で、さらには顎を動かす筋肉が必要です。筋肉って、実はとても重いのです。鳥は、噛む(咀嚼する)ことをやめたことで、一気に頭部の重量を減らすことができたと考えてください。
人間の言葉を話すインコが、寝入りぎわにモゴモゴと声にならない声を出しているのを聞いたことがある人もいるかもしれません。これは寝言ではなく、覚えようとしている言葉の反復練習で「喃語 なんご」とよばれるものです。
言葉を覚え始めた人間の幼児も、同じように喃語を口にしながら、言葉を上達させていきます。
『インコの謎』読了。読んでたらちびが飛んできて邪魔したwまさしくインコは人を真似たがる、のとこで笑った。鳥は恐竜、っていう仮説今じゃ当然になってくのをリアルタイムで見てたので世界最大の翼竜展とか懐かしく思い出しました。ケツァルコアトルスが大好き。今でも再現CG脳内再生
— 嶋野千恵 (@bluemarinche) 2015, 12月 6
「インコの謎」という本にかいてある「鳥の呼吸のしくみ」の図で、肺と並んだ前気嚢、後気嚢を見ながら、何でそんなことに・・・と思ってしまう。細菌感染等が原因になると言われたけど・・・気嚢を使って音を共鳴させるらしい。きれいな声で鳴くのよ。おばあちゃんセキセイ。
— はる (@harunoinko) 2015, 4月 17
インコの謎。進化から解説してるから納得する所がたくさんあって勉強になりました!オススメ! pic.twitter.com/GKjKCJNWns
— 果海 (@halfue) 2015, 8月 10
「インコの謎」読了。ゆっくり大事に読もうと思っていたのに読み始めたら興味深くてあっという間に読み終わってしまった。恐竜まで遡ってインコの謎を紐解くとのことで難しいんじゃないかと身構えたけど、優しい語り口で解説されていて入門書としてはとても親切でした
— のじ (@vendidad) 2015, 4月 4

『インコの謎 言語学習能力、フルカラーの視覚、二足歩行、種属を超えた人間との類似点が多いわけ 恐竜の最終進化形がインコ!?』
細川博昭
誠文堂新光社
著者さん ↓
今年も残すところあと1ヶ月
— 細川@インコの謎 (@aru1997maki) 2015, 12月 3
インコの謎が今年やり残していることは、
┏━━━━┓
┃恋をする┃
┗━━━━┛#年内にやり残したことhttps://t.co/FE84r0sipN
無理(笑)

作者 HagoromoK [CC BY-SA 3.0], ウィキメディア・コモンズ