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科学な本のご紹介:  日本の珍しい結婚風習

科学に佇む書斎
【2015/08/06】



科学の本『日本の珍しい結婚風習』

科学の本祝いに来る者は十分に飲み食いして祝儀をもらい、持参した祝の進物も持ち帰る。
 こうした婚礼式は、中等以上の家であって、来会者の多いほど名誉としているが、非常な出資を要するので、たいていの家は極めて秘密裡に形だけの婚礼をする例が多いのである。

科学の本木曾山中の山村部では、媒酌人は婚礼の席へ出るとき、「仲人七うそ」と称して顔一面に鍋墨を塗った。婿方へも、嫁方へも嘘言を言って両方の赤い糸を結ぶので、その懺悔の意味で墨を塗るという。

科学の本沖縄県の婚礼風習: 幼少のときに両家の親たちが、契約すなわち結縄法(いいなづけ)の約束を結ぶのである。
 女子は13、4歳になると、左右の手の中指と無名指(薬指)の第一関節に二つの小点を入れ墨(針突 ハジチ)する。
 さらに20歳前後になれば手の甲全体を黒色に入れ墨し、ほとんど肉色の見えないようにするのである。

科学の本摂津国(兵庫県)八部郡駒林:毎夜若者たちは雑魚寝堂に集まり、ザコネする。このとき男女で意気投合した者は百歳の契(ももとせのちぎり)を結び、親の許可を得て結婚式をあげる。だから、この村に限って昔は他村の者と結婚することは、全く無かったという。







『日本の珍しい結婚風習』
 国書刊行会 編著
 国書刊行会
 


明治中頃と昭和初期に出版された、結婚風習あれこれについての貴重書2冊の内容を、現代語に整えておおむね地方別に編み直されたもの。
当時の図板も多々収載されていて資料性が高い。

ほんと「結婚」という観念からして今は昔とは全然違っておりまして… というか、昔からすれば、現代の婚姻こそがトビキリの奇習…!

 →『ミニ特集:昔の日本の本』

 →『ミニ特集:昔の日本についての本:近代-1』
 →『ミニ特集:昔の日本についての本:近代-2』
 →『ミニ特集:昔の日本についての本:近代-3』
 



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