このサイトの中を     2016年選り抜き10冊     2015年選り抜き20冊 

科学な本のご紹介:  目からウロコの民俗学 あのしきたりには、こんな意味があったのか!?

科学に佇む書斎
【2002/04/19】



藁葺き『目からウロコの民俗学 あのしきたりには、こんな意味があったのか!?』

あなたはどんな暮らし方をしていた民族集団に生まれついたのか。
今の人生ゲームの前のバージョン各種について調べてみると、昔の異世界が今の人生ゲームにも大きく作用している実態が見えてくる。

科学の本屋根にシーサーをのせる習慣は明治以降のことであるという。なぜなら沖縄では瓦葺き(かわらぶき)の屋根が許されず、ほとんどが藁葺き(わらぶき)の屋根だったため置くことができなかった。

科学の本江戸中期、伊勢の「御師」(おし、おんし)と呼ばれる宗教者たちが全国に伊勢神宮のお札を売って歩いていた。このお札を常時飾る場所として、神棚が登場したのだと考えられている。
 その証拠に、現在でも神棚にまつるのは「大神宮さま」、つまり伊勢神宮の天照大神というところが多い。

科学の本今は秋田のナマハゲが有名だが、東北地方から北陸地方にかけて類似した行事はたくさん見られる。名前もナゴメハギとかアマノハギ、ナモミハギなど様々。






科学の本神職や僧侶が、陰陽師の資格をとって祈祷をおこなうこともあった。なんだか、陰陽師が「英検3級」か何かの資格のようになってしまった気がしないでもない。

科学の本安倍家はその後、土御門(つちみかど)家と改称して後々まで陰陽道に関わることになる。どれくらい後々かというと、陰陽寮が廃止されたのは、実に明治3年(1870)のことなのだ。

科学の本雛祭りの雛人形も、本来はケガレを移して流した陰陽道の呪術だ。





科学の本本当のお稲荷さんは、ウカノミタマ、ウケモチの神などと呼ばれる神様で、その大元は京都の伏見稲荷大社にある。もともと農業の神様で、「稲が成る」ということで稲成り、イナリとなった。

科学の本本来、節分は本当はマレビト神がやってきて、悪いものを追い払ってくれる行事であったのが、いつの間にか悪い鬼を追い払う行事になってしまったのだ。


 →『ミニ特集:鬼の構造』


 


『目からウロコの民俗学 あのしきたりには、こんな意味があったのか!?』
 橋本裕之 編
 PHP研究所





 →『ミニ特集:民俗学入門』
→『ミニ特集:民俗学系の本はこんなにいろいろ 』
 →『ミニ特集:鬼の構造』
 →『ミニ特集:民俗学の妖怪本』
 →『ミニ特集:生活世界の民俗学』
 →『ミニ特集:日本人の死の民俗学 いろいろ』

 



ネットで拾えるのはちょびっとの情報だけ 
本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
極上の読書体験を
2010年開始。
2013年に突如運営上の問題に見舞われましたが、 皆さんからの支えをいただき、 生き延びることができました。
→2013年の存続の危機
→カンパ応援の数々
その後もTwitter周辺のネット環境激変荒波はハンパなく、かろうじて踏ん張る日々が続いております。

●twitter @endBooks
botではなく手動です。

連絡窓口:メールフォーム


マジです!感謝です!

便利です!yata


メニュー

科学の本 読書に便利なリンク集
┗ 図書館ネットや
  安い古書情報



科学に佇む3000冊
Site map : 科学に佇む