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科学な本のご紹介:  14歳からの戦争のリアル 14歳の世渡り術

科学に佇む書斎
【2015/08/01】



科学の本『14歳からの戦争のリアル 14歳の世渡り術』

科学の本戦争は格差・貧困を必要とする。

科学の本伊勢崎賢治 ”現代の戦争というのは、民間業者を使わないとできないと思うんですよ。要するに格差を利用して、安い労働力を使う。全部兵士にしてしまうとコストがかかってしょうがない。”

科学の本伊勢崎賢治 ”今、日本は戦場出稼ぎ労働者の予備軍を国内で大量に生産していますよね。国として、完全にそうしている。”

科学の本元アメリカ海兵隊員の談 ”ファルージャは30万人が住む街です。まず私たちは総攻撃の前、女性と子どもを街から強制的に出しました。それによって、一瞬で30万人が難民となりました。”

科学の本伊勢崎賢治 ”インドでは行動社会学という学問が発達しているんです。宗教やカーストや政治政党により人々が分断されているインドでは、構造的な暴力を解決しようとすると、出自や属するグループが異なるだけで最初から敵対してしまうんです。
 そうした人々を連帯させて政治的な力にするというのが行動社会学の基礎です。”





科学の本〔第二次世界大戦の当時〕戦況は悪化。爆撃が激しくなり、慰安婦たちを日本へ帰すこととなる。トラック島の施設部には電話交換などの仕事をする日本の女性もいたので、その女性たちも日本に帰した。
 そうして島から女性の姿が消えると、驚くべき勢いで広まったのが「男色」だったという。

科学の本良心的兵役拒否とは、宗教的な理由などから兵役を拒否すること。拒否権は、国連などで基本的人権として認められている。しかし、韓国ではこれが認められていない。

科学の本伊勢崎賢治 ”日本の自衛隊は、『軍隊』であれば当然持っていなければならない『軍法』、つまり軍事法典、軍事法廷を持っていない。
 軍法を持たない軍隊が海外に派遣されるというのは大変な問題です。”






 


『14歳からの戦争のリアル 14歳の世渡り術』
 雨宮処凛
 河出書房新社
 


第二次世界大戦の記憶、中東戦争のリアル、東ティモールでの死闘、韓国の徴兵制…

すでに話題の著作を出しているなどの、スゴイ人たちへのインタビュー・取材で構成されている。
適宜ふりがながふってあって、中高生からはもちろん、大人にもしっかり勉強になるパワーのある一冊。

同じ著者の本:
雨宮処凛→●本『14歳からわかる生活保護』
雨宮処凛→●本『自殺のコスト』





 →『ミニ特集:戦争と文化』
 →『ミニ特集:戦争と文化 2』
 →『ミニ特集:戦争を調べる』
 →『ミニ特集:戦争を調べる 2』
 →『ミニ特集:戦争を調べる 3』
 →『ミニ特集:太平洋戦争について語る本』
 →『ミニ特集:太平洋戦争について語る本 2』
 →『ミニ特集:武器、軍備』

 



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