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科学な本のご紹介:  沈みゆく大国アメリカ 〈逃げ切れ! 日本の医療〉

科学に佇む書斎
【2015/06/01】



沈む自由の女神Apple『沈みゆく大国アメリカ  〈逃げ切れ! 日本の医療〉』

日本に住む人々は、どのていどの医療制度があれば満足するのか。
どんな医療制度であれば、不安が解消されるのか。
他国ではどうなのか。
そして、この先どのような悪化が予想され、それはどうやって防いでいけるのか。

科学の本アメリカには公的な介護保険などというもの自体が存在しない。年を取ってからの死に方は、事実上自己責任だ。

科学の本日本の医療制度が世界から嫉妬される最大の理由を知っているだろうか?
 実は私たち日本人も、自分か家族が病気になるまでほとんどの人がその存在すら知らない制度がある。あまりに素晴らしすぎて、医療費抑制にせっせと努力する厚生労働省は積極的に国民に宣伝してくれないという。
 その名も「高額療養費制度」。

科学の本どんなに価値ある制度でも、多くの人にとってそれが当たり前になり、無関心に空気のごとく扱われるようになれば、外から奪うのはずっとたやすくなる。

科学の本民主主義は面倒だ。さまざまな意見を聞いていると、決定までに時間がかかる。
 そこで政府は考えた。
 国家予算や税制、医療費についてなど、経済全般に関わる大きな決定を、もっとシンプルかつスピーディに進める方法はないものか。
 あった。2001年1月、「経済財政諮問会議」という組織が誕生する。
 総理自らが求める意見を、総理が議長をつとめる諮問会議で議論して、結論を出す。

科学の本給食を残すと先生にしかられた昔と違い、今の日本ではそんなことをしたらすぐに保護者から、やれ「体罰だ」「好き嫌いも個性だ」などとクレームが来る。残さず食べるという指導ができなくなっているのだ。








 


『沈みゆく大国アメリカ 〈逃げ切れ! 日本の医療〉』
 堤未果
 集英社新書
 


姉妹編の好評前著
→●本『沈みゆく大国アメリカ』
を踏まえた上で、今後の制度設計を考えてみよう。

同じ著者の本
→●本『ルポ 貧困大国アメリカ』
→●本『日本の大問題 「10年後」を考える』

 著者さん ↓


 
 →『ミニ特集:医療の問題を見る本』
 →『ミニ特集:医療問題をめぐる本』
 →『ミニ特集:医療問題をめぐる本 海外』
 →『ミニ特集:医療問題を社会学する本』
 →『ミニ特集:医療のさまざまな面を見る本』
 →『ミニ特集:医療のさまざまな面を見る本 2』
 



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