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科学な本のご紹介:  オルガスムの科学 性的快楽と身体・脳の神秘と謎

科学に佇む書斎
【2015/01/26】



オルガスムの科学『オルガスムの科学 性的快楽と身体・脳の神秘と謎』

性欲減退症、持続勃起症、早漏、ロボトミー…

ヒトの性的反応と脳神経科学・生理学を、つまんなく(!)おかたく(!)これでもかと列挙列挙列挙!

科学の本オル力”スムを感じているときの女性は痛覚が鈍り、痛みに対する感度は通常の半分ほどにまで落ちる。面白いことに、その一方で触覚は鈍らず、逆に鋭くなると言ってもよい。

科学の本男性の場合、射精の際に(下腹神経によって)前立腺から伝わる感覚によって、オル力”スムの快感がより強くなる。その証拠として、前立腺を切除するとそれを感じなくなることがある。

科学の本生理中のセ…クスとオル力”スムには、子宮内膜症の予防効果がある可能性を示す(2002年の)論文がある。

科学の本ペニスが萎縮しない持続勃起症には三種類あり、虚血性の持続勃起症では、組織が無酸素状態(血液が充分な酸素を細胞に供給しない)になるため、治療しなければ、最終的に海綿体組織が壊死することもある。

科学の本2004年には45〜49歳の女性の約半分、70歳以上の女性の約2割がマス夕ーベーションをしていると報告した。(アメリカでの数値)

科学の本雄ヒツジやウサギの場合は「早漏は通常のこと」とされ、挿入とほぼ同時に射精する(約1秒)。

科学の本人間のオル力”スムは、末梢部分(不随意筋や随意筋など)の反応であれ、意識的な体験であれ、比較的短時間の体験にすぎない。平均すると、長くても男性で25秒、女性で17秒である。








『オルガスムの科学 性的快楽と身体・脳の神秘と謎』
 バリー・R・コミサリュック、カルロス・バイヤー=フローレス
 作品社
 


つまんないです、おかたいです。
内容はみっちりきっちりかなりの詰め込み具合で勉強になるのだけれど、鮮度としては10年前の時点の科学。(原書2006年で、邦訳が出たのが2014年という結構なタイムラグ!)
類書が少ない中で希少、という扱いでいいのだとしても、ちょっと遅い…

つまんなくおかたくではなく、えげつなく面白く下世話な科学が読みたいなら、下衆系女流ライターであるメアリー・ローチの
→●本『セックスと科学のイケない関係』
がオススメ。
文化面からは、オギ・オーガスとサイ・ガダムの
→●本『性欲の科学 なぜ男は「素人」に興奮し、女は「男同士」に萌えるのか』
も濃くて楽しいぞ。



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