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科学な本のご紹介:  日本の古代道路 道路は社会をどう変えたのか

科学に佇む書斎
【2014/12/06】



科学の本『日本の古代道路 道路は社会をどう変えたのか』

科学の本律令という法のもと中央が地方を一元的に支配する中央集権国家、すなわち律令国家が造りあげた七道駅路という道路網は、驚くほどまっすぐであり、かつ幅広である。

科学の本推定される総延長は6300km。道幅は狭くとも6m、多くは10mを超えている。そうした道路跡が、北は岩手県から南は鹿児島県に至る全国各地で見つかっているのである。

科学の本地形上の制約を当時の技術力で何とか克服し、まっすぐな道路を通した。こうした古代道路の痕跡が、現在でも各地に残っており、そのいくつかは、地図や航空写真でも延々と続く直線的な地割りとして確認できるのである。

科学の本『日本後紀』大同元年(806)5月14日の桓武天皇の詔によると、備後・安芸・周防・長門国の駅家は海外の使者の利用に備えて瓦葺き白壁としているが、最近は農民が疲弊して修理ができないという。
 山陽道の駅家は外交使節が利用するために、特別に瓦葺きで白壁という荘厳な造りにしていたことが、野磨駅家(兵庫県上郡町)や布勢駅家(同たつの市)をはじめとする複数の駅家跡の発掘調査でも確かめられているが、その維持の負担に地元が耐えられなくなっているというのである。





 


『日本の古代道路 道路は社会をどう変えたのか』
 近江俊秀
 角川選書
 KADOKAWA
 


律令時代、怒涛の土木力で全国に張り巡らされたきっちりくっきりな道路網は、今ではほとんどが失われている!
社会を変えた道路はどうして使われなくなったのか。
日本の社会史を熱くわかりやすく紐解きますよ。

古代道路の科学をもっと!
 →『ミニ特集:日本の古代道路はスゴかった』




 →『ミニ特集:考古学の本 日本 その1』
 →『ミニ特集:考古学の本 日本 その2』
 →『ミニ特集:考古学の本 日本 編纂書』
 →『ミニ特集:考古学の本 日本 その3』
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