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科学な本のご紹介:  ミニ特集:つなみ 津波の研究

科学に佇む書斎
【2015/09/18】


『北海道の地震と津波』 北海道新聞社

● 十勝沖の巨大アスペリティがドカンと行くと、釧路の街は壊滅します。まったなしです。全滅。suji

科学の本札幌市およびその周辺は、数千年の間に4回の震度5以上の強い揺れに見舞われた、つまり、近傍で4回の大きな地震が発生したことが分かる。

科学の本サロベツ原野に広がる湿原は、アムールプレートが西からぐいぐいと北海道を押すことにより地面が波打つように沈み続けた結果、できたものである。この押す力が限界までくると、地震が発生する。

科学の本笠原稔 ”北海道で記録にある犠牲者最多の津波は、火山が原因だった。1741年の「寛保の津波」は、渡島大島の噴火で(海に山体が崩れ落ち)30mを超える津波が発生、対岸の渡島半島西岸で約2000人の死者を出した。”




『海神襲来 インド洋大津波・生存者たちの証言』広瀬公巳

●スマトラ島沖地震 (2004年) インド洋沿岸の人々を根こそぎさらっていった。
 死者総数22万人、いまだ多くの人が行方不明のままという大災害だった。
 数々の証言はあれど、津波の姿はあまりに多様でその全貌をつかむことは難しい。

科学の本日本での最大の津波の高さは、1771年4月24日に石垣島で記録された「明和大津波」と呼ばれる八重山地震津波で85mとされる。




『東日本大震災の科学』
 佐竹健治、堀宗朗 編 東京大学出版会

●「専門家による科学なお話」の本。

こちらで紹介
→●本『東日本大震災の科学』



『東日本大震災の教訓 土木編 インフラ被害の全貌』
 日経コンストラクション編

●気仙大橋は、地震には強い構造だったけど、津波によって橋脚の制震ダンパーが引きちぎられて、桁が浮いてそのまま流されたのだ!

こちらで紹介
→●本『東日本大震災の教訓 土木編 インフラ被害の全貌』



『津波の恐怖 三陸津波伝承録』
 山下文男 東北大学出版会叢書

●津波災害の語り継ぎ第一人者による力作。
 初心者にやさしい仕様で、歴代の津波とその性質、被害者の語り、被害の比較などなど、盛りだくさんで読みごたえたっぷり。著者の実体験含め、当事者感にあふれている。

こちらで紹介
→●本『津波の恐怖 三陸津波伝承録』



『津波てんでんこ 近代日本の津波史』
 山下文男 新日本出版社

●同じく、津波語り部の山下さんの本。
 上掲『津波の恐怖 三陸津波伝承録』とおおむね内容はかぶっている。
 個人的には『津波の恐怖』のほうが取っつきやすく読みやすかった。

科学の本釣り人にしろ海水浴客にしろ、50センチ程度の津波でも、これに呑まれたら、逃げるのがたいへん難しい。






 →『ミニ特集:つなみ 津波の研究 2』

 →『ミニ特集:震災に駆けつけた人々』
 →『ミニ特集:震災と建設』
 →『ミニ特集:災害・防災研究の本』
 →『ミニ特集:災害・防災研究の本 2』
 →『ミニ特集:災害・防災研究の本 3』
  



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