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科学な本のご紹介:  ミニ特集:科学史・科学の科学の本 海外-2

科学に佇む書斎
【2015/09/10】


『世界でもっとも美しい10の科学実験』
 ロバ-ト・P.クリ-ス 日経BP社

●研究者から見ても、一般人から見ても、「理想像」。
 そんな素敵な科学の成果、みたことありますか。

こちらで紹介 
→●本『世界でもっとも美しい10の科学実験』



『ノーベル賞はこうして決まる 選考者が語る自然科学三賞の真実』
 アーリング・ノルビ 創元社

●ノーベル賞の選考委員経験者が語ってくれる、最高の賞をめぐる舞台裏の光景とヒントいろいろ。

こちらで紹介
→●本『ノーベル賞はこうして決まる 選考者が語る自然科学三賞の真実』



『フランシス・クリック 遺伝暗号を発見した男』
 マット・リドレー 勁草書房

●二重らせん50年目は2003年(ヒトゲノム計画完了の年でもある) クリックの没年は2004年 原書は2006年 そしてこの邦訳は2015年。
 ひところ巷間をにぎわせた「ロザリンド・フランクリンの立場はどうよ」問題もさらっと流される、二重らせん発見のノーベル賞学者さんを描く厚い研究人生物語。

科学の本クリック家は、ダーウィン家同様、ユニテリアン派の非国教徒だった。ユニテリアン教会は物事を疑うことで定評があり、科学者を生みだす苗床となっていた。



ここで突然、フランシス・クリック年表21世紀版


●2003年

二重らせん50周年 ワトソンとクリック
2003/02 New York Times Watson and Crick, Both Aligned and Apart, Reinvented Biology

二重らせん50周年
 原稿をタイプしたのは妹、らせんをレンダリングしたのは奥さんでした
2003/02 New York Times Watson and Crick (No, Betty and Odile)

二重螺旋の発見者のひとりであるクリックの初期論文から垣間見える新しい側面。
2003/05 Wellcome News The Crick file
 Early studies of the Crick papers are casting new light on one of the discoverers
of the double helix.
 2002年にウェルカム・トラストの図書館に収蔵されたクリックのアーカイブ

●2004年

二重らせんクリックの訃報 享年88才
2004/07 BBC News Man who helped unlock DNA dies
2004/07 BBC News Tributes pour in for DNA pioneer
2004/07 CBS News DNA Discoverer Francis Crick Dies
2004/07 Guardian Scientist who unlocked secret of DNA dies at 88
2004/07 Independent Francis Crick, DNA pioneer and English gentleman, dies

クリック追悼
2004/08 Los Angeles Times His Mind Was Fulーof Life
2004/08 news@nature.com From DNA to consciousness - Crick's legacy

●2005年

意識:フランシス・クリックと脳の前障
2005/06 Nature Consciousness: Crick and the claustrum
 フランシス・クリックは、構造こそが生物学的機能を理解することへの自然な経路であると信じていた。
 晩年は、彼はこの信念を意識の研究に適用した。

●2010年

DNA修復タンパク質の分子窃盗現場を見た
2010/11 EurekAlert DNA repair protein caught in act of molecular theft
細胞:もう1つのDNA修復機構
 lkDのHEAT縦列反復ドメインとDNAとの相互作用がDNA骨格を歪めるので、非ワトソン・クリック塩基対が検出できるようになる
2010/11 Nature An unprecedented nucleic acid capture mechanism for excision of DNA damage
doi:10.1038/nature09428
細胞:DNA損傷を除去するための、前例のない核酸捕捉機構

●2011年

生物物理学:ワトソン・クリック対をひっくり返す
2011/02 Nature Transient Hoogsteen base pairs in canonicaーduplex DNA
doi:10.1038/nature09775
生化学:標準的二本鎖DNA中に一過的に存在するフーグスティーン型塩基対
2011/02 【日本語記事】Nature 生化学:風変わりな塩基対はゲノム構造をさらにおもしろくする
 裸のDNA自体が一時的に、短寿命のフーグスティーン型G・CおよびA・Tという塩基対を含む配置をとる場合がある
2011/02 Nature Biophysics: Flipping Watson and Crick
doi:10.1038/470472a



 →『ミニ特集:科学をめぐる科学の本 海外』
 →『ミニ特集:科学史・科学の科学の本 海外』
 →『ミニ特集:科学史と科学を語る本 日本』
 →『ミニ特集:科学史と科学を語る本 日本-2』

 →『ミニ特集:科学の性質を語る本』
 →『ミニ特集:科学の性質を語る本-2』
 



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