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科学な本のご紹介:  格差社会の衝撃 不健康な格差社会を健康にする法

科学に佇む書斎
【2009/05/15】



関東格差大卒率Wikimedia『格差社会の衝撃 不健康な格差社会を健康にする法』

格差が大きくなるほど、その社会はすさみやすくなっていく。
不平等感が大きくなるほど、「理解力」より「うさばらし」がのさばるようになる。
逆境感が大きくなるほど、理解力も免疫力も損なわれやすくなる。

科学の本不平等な社会ほど健康水準が低く、暴力的で、信頼感に欠け、社会的な結束力が弱い。

科学の本平等な地域のほうが人々の互いの信頼が強く寿命が長い。所得格差が大きいところほど、人々は「他人はすきあらば搾取しようと狙ってくる」と考えるようになる。




科学の本社会が平等であれば、高い所得を得ている人たちも、肥満は少なく、暴力犯罪に巻き込まれることは少なく、その子供たちは学校成績も良く、十代での妊娠も少なくなる。

科学の本最も問題なのは、親が(例えば、低い地位や相対的貧困の中で生きることから)ストレスや困難を感じることが、家族関係にも影響を与えるということである。

科学の本不平等な社会ほど投票に行く人の割合が低くなり、コミュニティ活動への参加も低下する。「彼ら」と「我々」の間の不信感が増す傾向の一部として理解できるだろう。





 


『格差社会の衝撃 不健康な格差社会を健康にする法』
 リチャード・ウィルキンソン
 明文図書
 


本書をベースに、日本の状況を照らしあわせた書
阿部彩●本 『弱者の居場所がない社会』
と読み合わせるとさらに理解が深まる。




もっと広く深く状況確認をするには
→『ミニ特集:社会の格差を憂う本』


Kanto-daisotsuritsu2010
作者 Khashimoto2 [CC BY-SA 4.0], ウィキメディア・コモンズ

 



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