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科学な本のご紹介:  ミニ特集:アフリカ

科学に佇む書斎
【2015/06/13】


『ルワンダ中央銀行総裁日記』服部正也

●実録★悲惨な内戦前の古き良き時代、できたてホヤホヤのルワンダ中央銀行に一人「総裁」として就任した日本人!
 部下もド素人なら、大統領まで誠実ながらもド初心者!
 SFめくほどなじみのない深刻な状況で大奮戦!

 しばらく絶版だったのですが、ネットで復刊要望運動が大盛り上がりして中公新書で復活を果たした名著なのであります。




 

『アフリカ 苦悩する大陸』
 ロバート・ゲスト 東洋経済新報社

● なぜ、アフリカは「近代化」から遅れを取り、いまだインフラなどじゅうぶんに市場として改造されるまでに至らないのか。
 その構造的機序を厚く解き明かす。

科学の本ルワンダの民族紛争は植民地時代に端を発する:ベルギーは部族別の身分証明書を導入したが、どちらの部族かわからない場合は牛を数えた。10頭以上の牛を所有していればツチ族、それ以下ならばフツ族だ。

科学の本問題は部族意識そのものではなく、部族意識が政治的に利用されることにある。そもそもアフリカに民族対立が生まれたのは、植民地政府が部族意識を巧みに操り、悪用したからだった。

科学の本家を持っていても、たいてい権利証書がないから証明できない。アフリカの経済活動はほとんど文書記録に残らない。アフリカの貧困のひとつの原因は、人々が自分の資産を流動資本として活用できないことにある。




『アフリカにょろり旅』青山潤

●文才ありすぎのウナギ科学者!
 うなぎ版インディジョーンズというか、弥次喜多道中というか、えらいできすぎの、青年よ大志を抱いて体当たり、未知の異文化世界を果敢に右往左往のアフリカ大陸科学探査珍道中!

こちらで紹介
→●本『アフリカにょろり旅』



『サルなりに思い出す事など 神経科学者がヒヒと暮らした奇天烈な日々』
 ロバート・M・サポルスキー みすず書房

●ヒヒ研究版の『アフリカにょろり旅』!
 古き良き時代のアフリカで、若い研究者を出迎えるナンデモアリトンデモナイゴタゴタワクワクな、ナンジャコレ暮らしの思い出をゆるゆる綴るエッセイ集。
 いきなり仲間の自然保護官が、そこらのシマウマ一頭ぶっ殺してきて「これ今晩のご飯ね」っつってシマウマの足一本くれたりするそんな生活いかがっすかー。

 …このサポルスキー先生が書いた霊長類研究本はいまいち面白くなかったんで、あまし期待せずに取り寄せてみたら、…この人、エッセイの才能が半端なかったのねw






『アフリカのことがマンガで3時間でわかる本 多民族がひしめく無限の大陸』
 大迫秀樹,つだゆみ 明日香出版社共同マーケティング事業部

●とっつきの入門に便利。内容はゼロ年代半ばの時点の情報。

科学の本アフリカで最も早く、1942年に独立したエチオピアは希望の星だった。アフリカ諸国の国旗は、エチオピアの緑・黄・赤をまねたものが多い。

科学の本国民の7人に1人がエイズ(HIV)感染者であるマラウイではジェネリック(後発薬)のおかげで一人あたり年間100万円(00年)かかっていた治療費が、1万円台(05年)にまで下がった。


FlagsMapAfrica
By Slashme (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

 →『ミニ特集:アフリカ 2』

→『ミニ特集:異国の社会を読む本2』
 ┣『アルジェリアを知るための62章 エリア・スタディーズ』
 ┗『タンザニアを知るための60章 第2版』


 →『ミニ特集:異国の社会を読む本3』
 →『ミニ特集:社会と歴史を読み解く本 海外』
 



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