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科学な本のご紹介:  ミニ特集:自閉症やアスペのいろいろを知る本 その2

科学に佇む書斎
【2015/04/14】

積ん読のアイコン
『自閉症スペクトラム入門』
『発達障害のある子があなたにわかってほしいホントの気持ち』
『あなたがあなたであるために 自分らしく生きるためのアスペルガー症候群ガイド』
『アスペルガー症候群の天才たち 自閉症と創造性』
『自閉症スペクトラムとは何か ひとの「関わり」の謎に挑む』



『発達障害のある子があなたにわかってほしいホントの気持ち』
 木村常雄 すばる舎

●具体的な事例をやさしく紹介してくれていて評判の良い一冊。
 図書館によっては電子書籍版を無料で貸し出しています。




『自閉症スペクトラム入門』サイモン・バロン=コーエン

●自閉症研究で有名なバロン=コーエン先生が、国際的な自閉症理解向上ムーブメントのイベント年に合わせて、「現時点でわかっていて把握しておくべき基本的な、自閉症についての知識」をまとめてくださった本なのだ。

科学の本精神医学的症状「うつ」:アスペルガー症候群の、少なくとも50%に認められる。原因の一つとして、彼らが定型発達者との違いや困難さを強く認識しているということがある。

科学の本”一卵性双生児の場合は、どちらかが自閉症であれば、もう片方が自閉症スペクトラム症状をもつ確率は非常に高い(6〜9割)。二卵性双生児の場合、両方が自閉症状である確率は5〜10%ほど。




『アスペルガー症候群の天才たち 自閉症と創造性』マイケル・フィッツジェラルド

●ちょっと訳文が奇矯で読みづらいかもしれない。
 原著もDSMダメだ派の尖り自説主張系。

科学の本ジルバーグは、サヴァンのスキルを、「その人のIQ(知能指数)に基づいて期待されるレベルをはるかに越える非常に高い機能レベルにある特定の才能」と定義している。




『あなたがあなたであるために 自分らしく生きるためのアスペルガー症候群ガイド』
 吉田友子、ローナ・ウィング 中央法規出版

●聴覚過敏、身体の動かし方の難しさ、想像力のユニークさ…
 具体的にどんな機能がどんなふうに不具合や特徴を示すのか、そしてそれらの特徴について、どう考えて対処していけばいいのか、わかりやすく語り説いてくれる手軽で(わかってほしい誰かに見せる上で)便利な一冊。

科学の本ASの人の中には、上半身を支える筋肉が不器用で体がグニャグニャしやすい人がいます。そういう人がじっとしているためには、背もたれに肘を乗せているほうが楽です。
 知識さえもっていればいろいろな工夫ができます。







『自閉症スペクトラムとは何か ひとの「関わり」の謎に挑む』
 千住淳 筑摩書房

●DSMで「アスペルガー障害」概念が解体されたあとの時期に記された新書。
 ToM「心の理論」検証を中心に説く。

科学の本「アスペルガー症候群、アスペルガー障害」という名前はあまりに有名になったので、アスペルガー症候群や自閉症でない方々が「自分はアスペルガーに違いない」と思い込む現象も報告され、「偽アスペルガー症候群」と呼ばれることもあります。



 →『ミニ特集:アスペの民の本』
 →『ミニ特集:自閉症やアスペのいろいろを知る本 その1』
 →『ミニ特集:自閉症やアスペのいろいろを知る本 その3』
 →『ミニ特集:ADHDについての本』

 



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