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科学な本のご紹介:  スパムコレクション:2015年2月のメモ

科学に佇む書斎
【2015/02/06】

①2014年半ば〜 スパム系の「お役立ち/おもしろ」パクリボット蔓延
②2014年12月〜 アカウント寄生RT被害が激増
③2015年1月〜 ニセ一般人(業者のNPCアカウント)が激増

 加えて、2014年末から、「6ヶ月以上つぶやいていない」アカウントが激増している。
 ツイッターアカウントを放置する人がたくさん出てる。

 業者が量産した空虚アカウントの蔓延が、影響している。
 実際、ふつうに誰かとコミュニケーションを取ろうとしても(普通の使い方をしているアカウントから話しかけても)、ハナから「あなたは人間ですか」と疑ってかかるユーザが少なくない。




これは粗雑さで「ウケる」んだけど、もっと悪質巧妙なのも観測している。

フォローフォロワがともに1200〜1800の、見た目は一般人。
RT数が多いなど、話題のツイートを適宜拾ってきてつぶやく。
それも「パクリ」に該当しないように、話題の記事のタイトル・概略・リンクで構成されたものを、自分のつぶやきとしてつぶやく。たぶんRSSを使ってる。全然スパムに関係ない健全な、ふつうの記事紹介つぶやきだ。
そして、それらに混ぜて、一般人からパクった日常つぶやきと、業者の稼ぎネタのアフィリエイトリンクを投げてくる。

「ほとんど気づかれない」ほどに巧妙に量産されたスパムアカウントは、まあ、実害も少なく健全になっていくというのは、致死性の病原ウィルスが宿主を即死させるほど毒性が高過ぎるとパンデミックを起こせない、それがゆえに、潜伏期間が長くなるとか、弱毒化していくとか、そんなあるある疫学機序に似ているような気もする。




「ほとんど気づかれない」ほどに巧妙に量産されたスパムアカウントが蔓延するとどうなるか。

① まず、こういう人間のようでいて実際は空虚なNPCだらけという世界では、初心者はまともな使い方(信頼を構築できるコミュニケーション作法)を学べない。
 新参ユーザは異常なコミュニケーション作法を身につけたユーザとつながる傾向が強くなる。そして、まともなコミュニケーションが成り立たない人々(信頼できないひどい作法であたりまえな人々)として、参加してくる。
 彼らはその後、ちゃんとしたコミュニケーションが成り立つヒトになっていくかどうかは、まだ未知数。今後の状況(Twitter運営側のアフォーダンス設計)しだいだろう。

② Twitterの利用を辞める人が激増する。
 どうしても視野に紛れ込んでくる「見たくもないスパム」にうんざりし、日々のフォローやふぁぼりやRTをいちいち「ほんとに人間??」と疑わなければならない状況に、疲れ果てる。
 楽しさの報酬(ポジ)より、疑心暗鬼の不安(ネガ)が上回る。
 元々空虚な「ゆるいつながり」でしかないTwitterだ。使わなくなる閾値も低い。

リンク2015/02『このグラフでTwitterの成長減速が一目瞭然』TechCrunch
原文 リンクHere’s Twitter’s Slowing User Growth In One Chart


 「アクティブユーザ数が微増どまり」とか表現されているけれど、去年末から「6ヶ月以上つぶやいていない」アカウントが激増しているし、加えて私の観測手法ではつかめないのだけれど「Twitterのアカウントを消して去った」人もかなり多いはず。
 そこから去年末からわさわさ出てきている「ユーザのつぶやきをパクって人間のふりをする」スパム軍団を差し引くと、実際には「ユーザ数大幅減」なんじゃないか。



さらに2月に入ってからも「一般ユーザを偽装したスパム業者アカウント」は量産され続けている。
 →『ニュータイプの偽物ツイッタラー軍団(NPC):スパムコレクション臨時増刊2015年1月号』




2015年2月からは、無関係なユーザのつぶやきをRTしにくる迷惑なスパマー軍団も出現。




こんなんされたら、「スパム業者らしきアカウントをスパブロしまくる」人に、いっしょくたにスパブロされちゃうぞ。



ただでさえ、老舗のボット類は「スパム業者のボットにつぶやきをパクられすぎて」これまでにたくさん死亡している。
スパム業者が量産した「お役立ち/おもしろ」ボットのツイートを検索すると、下の下の下の方に、活動を停止してしまった元々のスパム関係ない一般ボットの死骸が出てくることが多い。




以上、スパムがあまりに多いので、適宜暫定メモ置き場。



→Twitterスパム集 ★マークがおすすめ記事
→Twitterの個人情報問題










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