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科学な本のご紹介:  地球は火山がつくった 地球科学入門

科学に佇む書斎
【2004/04/28】



科学の本『地球は火山がつくった 地球科学入門』

マグマの科学入門なら、この本イチオシです。
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科学の本マグマが上へのぼっていくのは、まわりの岩石よりもマグマが軽いからである。これを「マグマの密度が、まわりの岩石の密度よりも小さい」と表現する。密度のちがいが、マグマの運動を決めている。

科学の本火山の下でマグマだまりができる場所は、マグマの密度がちょうどよくて、まわりとつり合ったところである。
 火山現象の多くは、密度によって支配されている。これを理解しておくと、複雑そうな現象もかんたんに説明できる。

科学の本粘りけの多いマグマには、シリカ(二酸化ケイ素)が多く含まれる。シリカが多いマグマは、白っぽいのが特徴である。冷えて固まると、流紋岩やデイサイトとよばれる岩石になる。
 シリカが重さにして七割近くも入っているので、白くなるのである。

科学の本荒牧重雄先生が大学院生のころにした研究で、初めて火砕流という考え方が現れた。
 火砕流はそのまま英語に訳されて、パイロクラスティック・フローという火山の専門用語として国際的に定着した。

科学の本「固いリソスフェア」と「軟らかいアセノスフェア」という言葉の誕生は、地球の見かたが変わる転換点となった。ふたつの言葉を新たに導入することで、地球のとらえ方がガラッと変わったのである。




 


『地球は火山がつくった 地球科学入門』
 鎌田浩毅
 岩波ジュニア新書 ←大人にも絶賛オススメ
 岩波書店
 


図解もわかりやすいし、ふりがなも親切!
大災害体験ルポもありいの、地球科学の新理論(プルーム・テクトニクス!リソスフェア!アセノスフェア!)をわかりやすく解説するパートもたっぷりありいのの、とっても安くて手軽でためになるしっかりおいしい火山本。ンマー。

 →『ミニ特集:地震・火山災害研究の本』
 →『ミニ特集:火山災害研究の本』
 →『ミニ特集:北海道のジオパーク』
 →『ミニ特集:2000年有珠山噴火を記録した!』

 




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