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科学な本のご紹介:  ミニ特集:仏教アート 仏像仏画

科学に佇む書斎
【2014/11/13】

阿修羅Wikimedia
『仏像の本』
『仏像のひみつ』
『仏画の鑑賞基礎知識』


科学の本菩薩さまがちょっと前かがみになったり、体をねじったりしているのは、動きを表しています。「今すぐ助けにいきますよ」というメッセージなようです。不動の如来さまの周りには、こうして自ら助けにきてくれるたくさんの菩薩さまがいらっしゃるのです。

科学の本イヤリングをつけているのは、悟りを開く前の菩薩(ぼさつ)さま。耳たぶに大きな穴がポッカリ開いているのは、悟りを開いた如来(にょらい)さまのしるし。その昔、重そうなイヤリングをしていたなごりなのです。

科学の本仏像の髪型というと、誰でも思い浮かべるのはパンチパーマのようなグルグルと巻かれた髪型ですよね。とっても馴染みのあるこの髪型(螺髪 らほつ)は、実は悟りをひらいた如来(にょらい)さまだけの特権。

科学の本お地蔵さまは、必ず手には宝珠といわれる玉を持っています。これは、みんなの願いをかなえてくれる玉で、合掌しているお地蔵さまでも、手の間にはこの宝珠が入っているんですよ。

科学の本どっしりと坐っていたり、まっすぐに立っていたりされるのは、ほとんどの場合が悟りを開いた如来さまです。如来さまは、正しい道を知っています。みんなが迷わぬように、いつでも正しい法を説かなければなりません。なので、如来さまは動かず、ここに確かにいますよ、という姿勢をされているんだそうです。




『仏像の本』
 仏像ガール〔廣瀬郁実〕 西山厚監修 山と溪谷社

●とっても仏像鑑賞入門にオススメな仕様のゆるふわ仏像基礎知識本。
 もっとたくさんルビ(ふりがな)をふっておいてくれれば、お子様でも学ぶことができるのにね。



『仏像のひみつ』 山本勉 朝日出版社

●上の『仏像の本』が、仏像ファンによる仏像ファンのための一冊だとすれば、こちらの『仏像のひみつ』は博物館展示のプロでもある仏像研究専門家さんが、通人の手腕を発揮してくれた本。
 自分ならこのように仏像をお見せする!と、従来の仏像紹介の枠を書きかえる切り口で編んでくれたことがかなり話題になった上に、語り口は『仏像の本』の仏像ガールに負けず劣らずユルフワだわ、フリガナは親切だわ、『仏像の本』とは着眼点がかなり違っているわで、やったら読み合わせオススメです。
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『仏画の鑑賞基礎知識』 有賀祥隆 至文堂

●これはすごい。
 描画手法では白黒図版で塗り方の仕様を解説し、解説した同じ図版のカラー刷りを次の見開きで見せる。わかりやすいと同時に、歴史の奥深さに驚かされる。
 絹地の裏から箔を押す! 鉄線描に肥痩線! 尊像の種類の見分け方! もちろん曼荼羅各種の解説も。文言のはしばしに、仏道に培われた見識の人徳、みたいな滋味深さも感じられて、これはよいお宝本。

 大判ハードカバーの保存版。

科学の本よいものを多く見ていると、わるいものは自然とわかるようになるが、わるいものばかりを見ていると、よいものはいつまでたってもわからない。


 →『ミニ特集:美術の本』
 →『ミニ特集:伝統美の本』
 →『ミニ特集:伝統美の本 2』

 →『ミニ特集:仏道の本 その1』
 →『ミニ特集:仏道の本 その2』
 →『ミニ特集:仏道の本 その3』

 



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