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科学な本のご紹介:  ミニ特集:言語資源の貧弱化はすなわち世界全体の貧弱化

科学に佇む書斎
【2014/11/09】

下に並べた本は、すべてオススメ。


●当時、衝撃の内容だった初期ネトル本。
 表紙は、アーシュラ・K・ル・グィンの父が保護研究したヤキ最後の話者「イシ」さんの遺影。

こちらで紹介
→●本『消えゆく言語たち 失われることば、失われる世界』


●言語−文化研究の滋味を思いきり堪能させてくれる、知の艶めきたっぷりの、失われゆく人類文化超レクイエム本。

こちらで紹介
→●本『 危機言語 言語の消滅でわれわれは何を失うのか 』



●優勢な文化から持ち込まれた、土着言語に対する蔑視がすっかり定着してしまっている

こちらで紹介
→●本『 消滅する言語 人類の知的遺産をいかに守るか 』


●失われゆく世界は、インターネットでは感得しづらい。体験して初めてわかる、奈落の悲しみ。

こちらで紹介
→●本『 「消えゆくことば」の地を訪ねて 』


●世界がかつて無いスピードで文化的多様性を喪失しまくっている

こちらで紹介
→●本『 亡びゆく言語を話す最後の人々 』



●言語研究の専門家による濃い一冊。
 実例の豊富さと、事例分類の使い勝手の良さ、言語の運命とそのドラマで、オススメ。

こちらで紹介
→●本『 絶滅していく言語を救うために ことばの死とその再生 』


映画『緑のアリが夢見るところ』(オーストラリアのアボリジニを描く白人映画)の1シーンは心を穿つ。

言葉がしゃべれない身障者だとみなされていたおじいさんが、土着の民族の権利について論争を交わしている場で突然立ち上がり「誰にもわからない言葉で」蕩々と訴え続けるシーン。
年老いた彼は会話能力のない身障者ではなく、彼が生まれ育った部族の言語で話ができる者がいないのだ。
彼は、彼の民族のたった一人の誇り高き生き残りであり、部族の言語を宿すこの世で最後の一人であり、誰とも言葉が通じない孤老だった…。

世界が、失われつつある。


 →『ミニ特集:言語研究をめぐる本 海外』
 →『ミニ特集:言語研究をめぐる本』
 →『ミニ特集:言語研究をめぐる本 2』
 →『ミニ特集:言語の研究の本』
 →『ミニ特集:言語と脳の科学の本』
 →『ミニ特集:手話と「ろう文化」』

 



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本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
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