このサイトの中を     2016年選り抜き10冊     2015年選り抜き20冊 

科学な本のご紹介:  ミニ特集:韓国を文化人類学する

科学に佇む書斎
【2014/10/29】


『恨(ハン)の人類学』
 崔吉城 チェ・キルソン 平河出版社

●韓国文化の「恨(ハン)」を手がかりに、日韓比較。

こちらで紹介
→●本『恨(ハン)の人類学』 崔吉城





『「親日」と「反日」の文化人類学』崔吉城

科学の本シンガポールのツアーで、女性ガイドがイギリス植民地時代を滔々と紹介し、しかもその時代を決して悪く言わない。植民地の歴史は恥としてそもそも語らない韓国社会に育った私には驚きだった。

科学の本日本語と韓国語はランゲージファミリー(語族)であること、文法はほぼ同様であり、漢字式造語の単語を持つことや日本語も漢字を混ぜた国漢文であるなど、共通することが多い。

科学の本日韓両国はシャーマニズム、仏教、儒教など共通の宗教を基盤として漢字文化圏にあり、類似文化だからこそ文化摩擦が起きるともいえる。類似する文化要素の文化起源を自己中心的に語ることからくるのである。

科学の本反日は日本への抵抗を意味するはずだが、矛先は日本や日本人には向かわず、いつの間にか自分たち以外の「韓国人」に向けられる。つまり反日韓国人が親日韓国人を攻撃し、韓国人同士の葛藤と分裂をもたらす。




『風水の社会人類学 中国とその周辺比較』
 渡辺欣雄 風響社

●日本を含め、全体研究の少ないアジア各国の風水事情を掘り下げる先達の慧眼。
 読みごたえたっぷり。
 
こちらで紹介
→●本『風水の社会人類学 中国とその周辺比較』 渡辺欣雄



『文化人類学で読む日本の民俗社会』
 伊藤亜人 有斐閣選書

●韓国の事例含む。

こちらで紹介
→●本『文化人類学で読む日本の民俗社会』 伊藤亜人



『アジアの出産と家族計画「産む・産まない・産めない」身体をめぐる政治』
 小浜正子・松岡悦子 編 勉誠出版  

●ナマナマしくもドライな分析が、こづくりにまつわる夢ファンタジー自己慰撫ナラティブをゾリゾリ削ぎ落とす。
 韓国の事例含む。

こちらで紹介
→●本『アジアの出産と家族計画』





『世界の出産 儀礼から先端医療まで』
 松岡悦子・小浜正子 編 勉誠出版

●世界各国の出産現場における、制度や実体験や問題調査が、実にたくさんぎっちり濃厚に列挙されていてギョッとする。
 韓国の事例含む。

こちらで紹介
→●本『世界の出産 儀礼から先端医療まで』


 →『ミニ特集:韓国の文化と社会 1』
 →『ミニ特集:韓国の文化と社会 2』
 →『ミニ特集:3.11の日本と韓国』

 



このページ 『ミニ特集:韓国を文化人類学する』 は以上です。
ネットで拾えるのはちょびっとの情報だけ 
本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
極上の読書体験を
2010年開始。
2013年に突如運営上の問題に見舞われましたが、 皆さんからの支えをいただき、 生き延びることができました。
→2013年の存続の危機
→カンパ応援の数々
その後もTwitter周辺のネット環境激変荒波はハンパなく、かろうじて踏ん張る日々が続いております。

Twitter:@endBooks
botではなく手動です。

連絡窓口:メールフォーム


マジです!感謝です!

便利です!yata


メニュー

科学の本 読書に便利なリンク集
┗ 図書館ネットや
  安い古書情報



科学に佇む3000冊
●twitter 科学に佇む