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科学な本のご紹介:  ミニ特集:化石はロマンだぞ本 その2

科学に佇む書斎
【2014/10/26】


『石炭紀・ペルム紀の生物』 生物ミステリーPRO 4
 群馬県立自然史博物館 監修 土屋健 著 技術評論社

●大量の植物が今にも石炭のもととして残りまくる石炭紀。
 生命史上最大の大規模絶滅で、9割の生物種が入れ替わってしまったペルム紀。
 群馬の博物館に実在する貴重化石を中心に、豊富な復元図で古代の生物学にタイムスリップできる。

科学の本ピーター・ウォードは、石炭紀の樹木が大量に残された理由の一つに、当時はまだ樹木を分解できる能力をもつ微生物が少なかったか、あるいは存在していなかった可能性を指摘している。

科学の本『凹凸形の殻に隠された謎』は、将来、古生物学を志す高校生や中学生の読者にはぜひ一読いただきたい良書である。古生物学に奮闘しながらのめり込んでいく著者の姿勢がじつに赤裸々に描かれているので、参考になるはずだ。



文春文庫 ●本 恐竜はなぜ鳥に進化したのか [ ピーター・ダグラス・ウォード ]

→●本『凹凸形の殻に隠された謎 腕足動物の化石探訪』 椎野勇太




『オルドビス紀・シルル紀の生物』 生物ミステリーPRO
 群馬県立自然史博物館監修 土屋健 技術評論社

科学の本ヘレフォードシャーからは、ナウシカの王蟲もかくや、という動物の化石が発見されている。その名は「オッファコルス・キンギ( Offacolus kingi)」。


リンク Offacolus kingi 画像集



『ワンダフル・ライフ バージェス頁岩と生物進化の物語』
 スティーヴン・ジェイ・グールド

●ドーキンスやデネットなど社会生物学論争当時に丁々発止を繰り広げた主要人物の一人がこのグールド。
 往年のベストセラーは文庫で手に入ります。

科学の本通常、カブトガニは「生きている化石」と呼ばれているが、アメリカカブトガニ(リムルス属)の起源は2億年前ではなく、せいぜい2000万年ほど前だ。




→『ミニ特集:化石はロマンだぞ本 その1』


『世界の三葉虫』 近藤典生・吉田彰

● 三葉虫の専門家が三葉虫の専門家に向けて書いたレベルの超三葉虫な世界。

科学の本体が平たく胸や尾板が細く、頭も流体力学的に抵抗の少ない形をした種類は、遊泳または浮遊生活者だったと考えられている。このような種類は、おおむね体を丸める能力に欠けていた。


 →『ミニ特集:化石はロマンだぞ本 その3』
 →『ミニ特集:恐竜づくしの本』

 



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