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科学な本のご紹介:  ミニ特集:メディアと社会と心理学

科学に佇む書斎
【2014/09/26】

記者クラブ
『記者クラブ 情報カルテル』
『メディアコントロール 日本の戦争報道』
『現代メディア史』
『メディア文化論 メディアを学ぶ人のための15話』
『ゼミナール日本のマス・メディア』
『真実 新聞が警察に跪いた日』
『メディアと人間の発達』
『メディアと精神科医 見識ある発言と冷静な受容のために』
『カルチュラル・スタディーズ 思考のフロンティア』
『変容するメディアとニュース報道 テレビニュースの社会心理学』



『記者クラブ 情報カルテル』
 ローリー・アン・フリーマン 緑風出版

●【日本のメディアは記者クラブや新聞協会などがつくり出す「情報カルテル」によって支配され、事実上「報道の自由」が制限されている。】

 まあ、そういうマジにヤバイ事実はこの本にかぎらず再々指摘されていて… ネット世間ではその「事実」と、根拠ない感情論の「陰謀解釈で行う攻撃レクリエーション」がカクテル状態になってしまい、現状の打開を妨げているのであって。

 それはそれとして、
 p31に収載されている「日本では、各種社会・政治集団は、それぞれ自他の影響力をどう見ているのか」の比較一覧表がスゴイんですけどっ!

→ どの団体も影響力弱小と見ているのが「女性運動」。
→ マスコミの影響力を低く見ているのはマスコミだけ!
→ 部落解放同盟の影響力がでかいと思っているのは部落解放同盟だけ!






『メディアコントロール 日本の戦争報道』前坂俊之

● ベトナム、湾岸戦争、アフガニスタン、9・11からイラク!!
…我々が食らわされてきた数々の偏向報道はいったいどんなことになっていたのか、実例を含め今一度ガシガシおさらいできる。
加えて昨今の偏向報道や報道機関の姿勢も検証!

科学の本リベラルで反戦的な『朝日』にたいして、戦争支持で強硬派の『毎日』とがメディアの覇権争いをしており、15年戦争(満州事変〜太平洋戦争)の発端、戦争開始、戦意高揚、戦争遂行に大きな影響を与えました。

科学の本新聞勢力地図は『読売』、『朝日』の二強時代となり、テレビが新聞を抑えて情報の覇者となった現在、日本の進路をめぐって憲法改正、強い日本を訴える『読売』対、護憲、平和を堅持する『朝日』と論調は真っ二つで対立は激化の一方です。

科学の本米兵たちは殺したベトナム人の手足を切断したり、頭蓋骨やそぎ落とした耳をコレクションしたり、死体の各部をトロフィーのように写真にとったりまるで動物のように取り扱った。米ヘリコプター・パイロットたちは、自分のベトコン狩りの任務飛行を「七面鳥狩り」と呼んでいた。

科学の本日本の総保守化現象が進むなかで、その雰囲気にのまれてメディアが自己検閲して沈黙していく、外部からの圧力ばかりでなく、それ以上にメディア自身が社会のこの「空気」を察して自己規制する、戦前のメディアの失敗であるメディアの萎縮現象が今再び強くなってきています。





●警察の不正を暴いた北海道新聞が、警察発表の取材を遮断され、マジに権力に屈してしまった顛末はまだ記憶に新しい。
 なにをもってして「自業自得」とのたまえるのか。
 警鐘は聞こえるか。






『変容するメディアとニュース報道 テレビニュースの社会心理学』 萩原滋(編著) 横山滋(著)

科学の本川端美樹 ”もともとニュースに対する関心が高い人は、いくつものメディアを通じてニュースを得ようとすることが多い。テレビのニュースをよくみている者は、新聞をよく読む傾向がある。”



 →『ミニ特集:社会研究・コミュニケーションの本』
 →『ミニ特集:ネットと社会と未来を語る本、海外』
 →『ミニ特集:ネットと社会と未来を語る本、日本』

 



このページ 『ミニ特集:メディアと社会と心理学』 は以上です。
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