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科学な本のご紹介:  犯罪捜査の心理学 プロファイリングで犯人に迫る

科学に佇む書斎
【2008/07/17】



犯罪捜査の心理学『犯罪捜査の心理学 プロファイリングで犯人に迫る』

応用心理学の中でもどんどん新しい知見が得られてきている分野がこれ!
犯罪パターンの割り出し方、犯人の住処の推定方法、大量殺人犯の王道10項目など、押さえておくべき情報が目白押し。

科学の本過剰依存タイプのストーカーは、高い自尊心から「別れたくない」「よりを戻したい」という感情と、自分のプライドが傷つけられたことに対する怒りや復讐の感情がともに表れてきます。

科学の本「憎悪型」のストーカーは、ちょっとしたきっかけでその犯人を怒らせた人に対して執劫に嫌がらせを続けるタイプです。被害者には過失はほとんどないか、あるいは、まったくないことが多いのが特徴です。

科学の本危険度が高いのは圧倒的に、失恋や離婚がきっかけの、拒絶型ストーカーです。このタイプは、被害者を脅迫することもあるし、かつ、その脅迫が現実になる可能性がもっとも高い。

科学の本ストーカーの8割以上は男性なのです。


 →『ミニ特集:ストーカー』



『犯罪捜査の心理学
 プロファイリングで犯人に迫る』

 越智啓太
 DOJIN選書
 化学同人
 


目次;
第1章 FBIによるプロファイリングプロジェクト
 (被害者-加害者関係のない事件 FBIのプロファイリング研究 ほか)
第2章 プロファイリングの新たな展開 リヴァプール方式
 (犯罪行動の客観的な分析 連続殺人犯人の行動パターンをとらえる ほか)
第3章 犯人の居住地を推定する
 (犯人の居住地の推定 地理的ターゲッティング ほか)
第4章 犯人の危険性を推定する
 (ストーカーの四類型 ストーカーの危険性を推定する ロジスティック回帰分析 ほか)
第5章 犯人の動機を推定する
 (大量殺人事件に見られる共通点 大量殺人事件への対策 ほか)



出版は2008年。ビッグデータ解析が巷で流行るのはその後のこと。今はさらに解析も進んでいるし、著者もおりおり事件の解説でメディアに登場なさるようになっています。

著者が本書の5年後に出した好評本
→●本『ケースで学ぶ犯罪心理学』
 ┗ 入門者にも優しい教科書タイプの仕様で、「ケースで学ぶ」と書名にあるとおり、記憶に新しい残虐事件含め実際の事例を多く盛り込みながら「ヒトの犯す犯罪にはこのような傾向と形態がある」と教えてくれるスグレモノ。

→●本『犯罪捜査の心理学』 連続殺人犯について
→●本『犯罪捜査の心理学』 通り魔殺人・大量殺人事件について

 →『ミニ特集:ストーカー』
 →『ミニ特集:犯罪捜査研究の本』





ネットで拾えるのはちょびっとの情報だけ 
本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
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