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科学な本のご紹介:  ミニ特集:鬼の構造

科学に佇む書斎
【2014/09/11】



● 鬼、鬼、鬼。
 鬼の諸相を広く厚く深く魅せてくれる読み応えのある一冊!

科学の本人間が「隠れる」と、鬼になる。鬼が鎮まると鬼神になる。


こちらで紹介
→●本 『鬼の復権』 萩原秀三郎




●「鬼」概念はそもそも大陸側の文化が発祥。

科学の本「気」の陰陽に対応するように、二つの霊魂が存在する。「陽」の霊魂である「魂 こん」は天へと昇り「神」あるいは「祖(先)」となる。「陰」の霊魂である「魄 はく」は肉体とともに地に留まって「鬼 き」となる。

科学の本「祖先」が影響を及ぼすのは、一般には自分の一族だけであるが、ときには、他の一族に対して厄介事をしでかすこともある。そのような場合、ある一族にとって「祖先」であるものが、他の一族には「鬼」となるのである。


こちらで紹介
→●本 『中国の宗教』 ジョセフ・アドラー


鬼といえば豆


科学の本本来、節分は本当はマレビト神がやってきて、悪いものを追い払ってくれる行事であったのが、いつの間にか悪い鬼を追い払う行事になってしまったのだ。

こちらで紹介
→●本 『目からウロコの民俗学 あのしきたりには、こんな意味があったのか!?』





科学の本日本の村々には「鬼の子孫」と呼ばれる人たちがいて、この人たちは「鬼は内、福は内」と言いながら豆を闇に向かって投げつける。豆は、鬼である死者の世界とコミュニケーションをする道具として使われたのではないか。


こちらで紹介  →●本 『人類最古の哲学』 中沢新一


死後、鬼になる可能性

科学の本渡邊欣雄 ”祀(まつ)れば「神」か「祖」であるが、祀らなければ「鬼」(怨霊)となる。
 子孫が祖先を祀るのは、結局のところ、みずからが「鬼」にならぬために祀るのであり、来世との諸関係を調和させるための手段なのである。”


こちらで紹介
→●本 『岩波講座文化人類学 第2巻 環境の人類誌』


生きたまま、鬼になる人


科学の本「鬼と云うのはね、普通 _人には出来ないこと_ をするモノ、なんじゃあありませんか?
 やれば誰にでも出来るけど、普通は絶対にしないこと、出来るんだけれども常人なら出来ないこと。
 そう云うことが平気で、平然と出来る -- それが鬼なんじゃありませんかねえ。」

●本 『百鬼夜行-陰』 京極夏彦



 →『ミニ特集:憑きもの、霊、たたり』
 →『ミニ特集:中国に民俗を見る本』
 →『ミニ特集:民俗学(妖怪)の本』

 



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