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科学な本のご紹介:  亀卜 歴史の地層に秘められたうらないの技をほりおこす

科学に佇む書斎
【2006/06/26】



科学の本『亀卜 歴史の地層に秘められたうらないの技をほりおこす』

科学の本大江篤 ”「卜部 うらべ」とは異なり、シカやイノシシの骨を灼くト占技術を有する「占部 うらべ」は東京湾周辺の房総半島から三浦半島にかけての地域を中心に、ほぼ全国に分布していた。”

科学の本浅原達郎 ”亀甲を占いに使うには、準備作業にたいそう手間がかかる。占トは数分のことだが、それが数分で順調にかたづくためには、数か月かけて亀甲を調整加工しなければならない。”

科学の本学会には歴史学、文学、民俗学、地理学、法学など、多様な分野の研究者が所属しているが、そのような多様な分野間を自在に横断することのできる共通言語の設定が、極めて困難だった。

科学の本戸田靖久 ”亀ト(きぼく:古代の亀の甲羅占い)に用いる亀の種類だが、最も上等とされるのは背甲に毛状の藻が付着した、俗に「蓑亀」とよばれるイシガメだという。
 鶴とともに縁起物の図柄としてお馴染みの「蓑亀」だが、卜甲には白い毛が後足を覆うほど長いものが良いとある。”
 
科学の本西岡芳文 ”亀トを執行するさいに「ト・ホ・カミ・エミ・タメ」の五句からなる呪文が唱えられたことは良く知られている。”







『亀卜 歴史の地層に秘められたうらないの技をほりおこす』
 東アジア恠異学会
 臨川書店
 


古代から行われていた占い(もしくはまつりごと)の「亀卜 きぼく」をめぐって、大勢の研究者が集結!

実際に亀の甲羅で亀卜の実験をやってみたりしたんだけれど、古代に用いられていた肝心の亀の種類が今では絶滅危惧種で使えなく、しかたなくぜんぜん違う亀の甲羅を焼いてしまったりするという微妙な話も。


 →『ミニ特集:動物民俗学の本』
 →『ミニ特集:動物民俗学の本 2』
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 →『ミニ特集:ヒトと動物の関係の本-3』
 →『ミニ特集:ヒトと動物の関係の本 4』

 



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