このサイトの中を      2018年拝読ベスト本   2017年拝読ベスト本  

科学な本のご紹介:  犯罪と市民の心理学 犯罪リスクに社会はどうかかわるか

科学に佇む書斎

犯罪と市民の心理学:犯罪リスクに社会はどうかかわるか


探偵Twitter女 

科学の本犯罪に対する市民の懸念は、必ずしも犯罪発生の総数を反映していない。市民がいったん犯罪に対して懸念をいだくと、その懸念はなかなか解消されない。

科学の本家族といった「重要な他者」が被害に遭うことに対する不安は,利他的不安(altruistic fear)と呼ばれ.自分自身が犯罪被害に遭うことに対する不安に比べてその水準が高い。

科学の本心理学では、明確な対象に対する一次性(生得的な)動因を恐怖、不明確な対象に対する二次性(学習される)動因を不安として区別する。

科学の本警察の統計によると、加害者が親族や知人などの面識のある者である割合は、殺人事件で約85%、強姦事件で約40%である。



科学の本割れ窓理論に基づく徹底的な犯罪対策は、地域内の人間関係を損ねたり、相互不信を植えつけるという副作用があり、これがかえって犯罪不安につながりうる。

科学の本ワイツァーとキュープリン(Weitzer &Kubrin. 2004)は,ワシントンD.C.の住民480名を対象に,テレビ、新聞、ラジオ、インターネットなどのマスメディアへの接触が、犯罪不安に及ぼす影響を検討した。
 その結果、テレビへの接触頻度が増えることでのみ、犯罪不安が高まることが報告されている。

科学の本フロリダ州の一般市民を対象に,性別,年齢,人種の影響について検討を行なった。その結果30〜54歳の白人女性でのみ,テレビへの接触頻度と犯罪不安との間に関連が見られた。



犯罪と市民の心理学:犯罪リスクに社会はどうかかわるか


『犯罪と市民の心理学 犯罪リスクに社会はどうかかわるか』
 小俣謙二/島田貴仁 編
 北大路書房
 


教科書っぽく小難しい内容である上、仮説と報告が混在気味で、ちょっと飲み込みには難しい出来上がりになってる…。
ので、
→『ミニ特集:犯罪をめぐる心の研究の本 その1』
→『ミニ特集:犯罪をめぐる心の研究の本 その2』
などにある本のほうから手にとっていただければ。

 



【2011/06/08】
ネットで拾えるのはちょびっとの情報だけ 
本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
極上の読書体験を
2010年開始。
●twitter @endBooks
botではなく手動です。


連絡先:メールフォーム


マジです!感謝です!

便利です!yata


メニュー

科学の本 読書に便利なリンク集
┗ 図書館ネットや
  安い古書情報



科学に佇む3000冊
Site map : 科学に佇む





💼 楽天トラベル ✈





 ・ ・ ・