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科学な本のご紹介:  ミニ特集:犯罪や不正行為とヒト心理の本

科学に佇む書斎
【2014/02/10】

探偵Samsung
『ずる 嘘とごまかしの行動経済学』
『万引きさせないお店にする法 店長必読!失われた利益を取り戻せ!』
『犯罪に向かう脳 人を犯罪にかきたてるもの』
『子どもはなぜ嘘をつくのか』



『ずる 嘘とごまかしの行動経済学』
 ダン・アリエリー 早川書房

科学の本不正行為が起きるのは、一人の人が費用便益分析をして大金を盗むからとは限らない。むしろ多くの人が、現金や商品をちょっとだけくすねることを、心のなかでくり返し正当化する結果として起きることの方が多いのだ。

科学の本創造性と不正の間の関連性は、自分が正しいことをしていなくても、「正しいことをしている」という物語を自分に言い聞かせる能力と関係があるように思われる。創造的な人ほど、自分の利己的な利益を正当化する、もっともらしい物語を考え出せるのだ。

科学の本たとえば剽窃(盗用)を例に考えてみよう。
 アメリカの大学では、剽窃はとても深刻に受けとめられるが、一部の文化では、学生と教授陣のポーカーゲームのようなものと見なされている。こういう文化では、ごまかしという行為それ自体より、見つかることの方が否定的に見られる。



好評につき、文庫版も出ています。



さらに同じ著者の本
→●本『予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』



子どもはなぜ嘘をつくのか



『子どもはなぜ嘘をつくのか』
 ポール・エクマン 河出書房新社

● 邦訳書はゼロ年代の出版だれけど、中身の原書は1989年(!)。
 その後の20年余で、何が新たに明らかになっているかについてはあとがきでも全くフォロー無しという、残念な一冊。
 いいことは書いてあるんだけど、科学的なくだりについては、いかんせん記述が古いかも。

科学の本嘘をついたことに対する罰と、嘘によって覆い隠そうとした行為についての罰は、分けて考えなさい。

科学の本悪い行いが他人に及ぼす影響についてよく言い聞かせられた子は、体罰やネグレクトで悪いことについて罰せられた子よりも、悪いことをしなくなる。



犯罪に向かう脳―人を犯罪にかきたてるもの


『犯罪に向かう脳 人を犯罪にかきたてるもの』
 アン・モア/デビッド・ジェセル 原書房

科学の本セロトニンが少ないと、アルコール摂取の欲求が強くなる。アルコールは慢性的な低セロトニンの人間には普通以上のダメージを与える。セロトニンが少ない人間ほど酒を欲しがり、酒を飲むと強烈なダメージを受けるという、まさに死へのらせん階段。

科学の本結婚生活を通して「暴力的なエピソード」を最低一回はもつ夫婦は28%。5%で頻繁。ナイフや銃を持ち出した例は4%。
 中流と下流で発生件数に差はない。




『万引きさせないお店にする法 店長必読!失われた利益を取り戻せ!』
 豊川奈帆、加藤和裕 中経出版

●知らぬがカモになってませんか?
  万引きの多さにやみくもにいらだつ前に、すでに試行錯誤で培われた人心対処の知恵を把握せよ!

こちらで紹介
→ 『万引きさせないお店にする法 店長必読!失われた利益を取り戻せ!』


 →『ミニ特集:犯罪をめぐる心の研究の本 その1』
 →『ミニ特集:犯罪をめぐる心の研究の本 その2』

 →『ミニ特集:犯罪を考える本 日本』
 →『ミニ特集:刑務所と厳罰化の影響を考える本』

 



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