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科学な本のご紹介:  漢字はすごい!

科学に佇む書斎
【2013/11/23】



心-金文体部首Wikimedia『漢字はすごい!』

科学の本「歩」という字は、じつは、「止」の漢字を上下に二つ並べている。「止」は、もともと足の形を描いた象形文字である。上下にこれが並ぶと、それだけで「歩む」という姿を表す。

科学の本「明朝体」は、早く出版物を作るよう、版木に、漢字の縦、横、斜め、点をそれぞれ役割を分担して、刻工が流れ作業で彫るために考え出された書体である。

科学の本「世」という字は、もとは「十」を三つ書くものであった。これは人が働ける年数を30年として、「一世」と考えることからさらに敷衍して「よ」や「よのなか」「時代」という意味の「世」となったものである。

科学の本「也」は、サソリを描いた象形文字で、それが文末の語意を強めたりする言葉として使われるようになった。

科学の本時代劇などで言う「尾籠(びろう)な奴め」の「尾籠」は、現代の言葉で言えば「ばかな」という意味である。この熟語は、「ばか」を意味する古語である「お(を)こ」にそれぞれ漢字を当てて作られたものだ。


鎌倉時代までは「アホ」も「バカ」もまだ使われてはおらず、それ以前は、「ヲコ」(痴、烏滸、尾籠などと漢字を当てる)という言葉を使っていた。
 〜 堀井令以知
 ●本 『全国アホ・バカ分布考 はるかなる言葉の旅路』







『漢字はすごい!』
 山口謠司
 講談社現代新書
 



この画像はWikipediaに「漢字の部首:心部」の金文体として紹介されているもので、本書とは関係ありません。
  ↓
心-bronze 作者 Digital file creation : see contributor name shown in the "File history" section. [Public domain], ウィキメディア・コモンズ
リンク心部 - Wikipedia


 →『ミニ特集:中国に民俗を見る本』
 →『ミニ特集:中国に民俗を見る本 2』

 



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