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科学な本のご紹介:  2012年に拝読した400冊から、選りすぐり10冊はこれだ

科学に佇む書斎
【2014/01/03】

平成24年も、不肖中の人は400冊ほど拝読いたしました。
 その中から、特に(中の人的に)インパクトが強かった本を、10冊ほどご紹介いたしてみるしだいでございます。


翌年ぶんはこちら
 → 『2013年/平成25年の選り抜き10冊』

■ 今年出会ったスゴ本たち:400分の10! (順不同)



 この本は、毎年2回くらい、「盆と正月に読みなおす」と決めておいたりすると、すごい人生のお得度がアップすると思いますよー。
 自分も周りも幸せになる、そのコツが、科学でここまで明らかになっていた!

 一度読んだことがある人、いつのまにか、この本に書かれていた幸福度アップのコツを忘れてたりしませんか? おりおり自分を見なおしてみてね。

紹介ページ科学の本 『「親切」は驚くほど体にいい!』
 デイビッド・ハミルトン 著 飛鳥新社 2011/09



 「この人は、なぜここでこの言葉を用いたのか」相手の語彙チョイスに現れる心の機微を理解できれば、こんなに暮らしはラクになる!
 介護云々のみならず、いかなる未知の世代に対しても、「適切にうまく応対し、気持ちよく生活をともにしていける」ノウハウがふんだんに詰め込まれた、ありがたーい一冊。
 立場の違う人の気持ちを察して人間関係を上手に回すちょっとしたコツ満載です。

紹介ページ科学の本 『介護の聴き方タブー集 相手が求めていることを聴き取れますか?』
 介護の言葉かけ研究会 編 誠文堂新光社 2012/02



 ロケット開発関係で多くの企業と連携し、たびたびメディアに登場する、北海道赤平市の植松電機。
 そこの名物社長さんが、ぶっとびに元気と希望と未来に満ちあふれた本を出しちゃった!
 ほんとに評判の良い、お子様にもお読みいただきたい名作です。

紹介ページ科学の本 『NASAより宇宙に近い町工場』
 植松努 著 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2009/11



 NHKスペシャルから生まれた書籍の中でも、出色に熱い人間科学の本がこちら。
 これらの研究成果が日本の政治や社会設計で発揮されているように見えないのはなぜなのか、そこも深く考えさせられる。
 番組のDVDも出てるんですね!

紹介ページ科学の本 『ヒューマン なぜヒトは人間になれたのか』
 NHKスペシャル取材班 著 角川書店 2012/01



 骨格。ホネ。骸骨。
 それがなんとも美しいアートな写真となって集結した!
 生物学徒にも美術学生にも図鑑好きのお子様にも、そして立派な応接間の一角にもおすすめしたい豪華本。
 生物学/解剖学からの解説も充実しています。

紹介ページ科学の本 『骨から見る生物の進化』
 J・ド・パナフィユー 河出書房新社 2008/02



マンガ大国を「自称するだけ」である日本の発信力のダメダメさ!
 異国の図書館や研究用資料保管施設は、日本についての資料をどのように入手し、どう研究や勉学に供しているのか。
 異国の人間が、研究で日本国や日本の文化・社会を取り上げるにあたって、これら資料施設のお役立ち具合が、どのような影響を及ぼしうるのか。
 異国の図書館や資料館に、日本の作品がなかなか収蔵されない原因は。
 日本は、世界の中でどんだけ存在感を失ってきてしまったのか。

居場所のない、消え行く国、日本?

紹介ページ科学の本 『本棚の中のニッポン 海外の日本図書館と日本研究』
 江上敏哲 著 笠間書院 2012/05



 世の中には、ガッツリでかい問題を引き起こしているわりには、全然調べられていないまま放置されている分野が数多く存在する。
 当該主題もその一つに含まれる。
 それにしても、日本以外では、日本で発生している問題点が(ヨソでは行われていないために)「それはなにかの間違いか、おまえの偏見だろう」呼ばわりされかねないほど、理解されていないってのは…ohyo
 その後、著者さんたちは韓国側の新宗教研究者との共著を出版するなど、新たな展開を見せています。

紹介ページ科学の本 『統一教会 日本宣教の戦略と韓日祝福』
 櫻井義秀, 中西尋子 著 北海道大学出版会 2010/03



 ヒトは、逆境感に見舞われると、他者に対する寛容さを失いやすい。
 自分だけでせいいっぱい。その心理は、ほかならぬ我が子に対しても発揮されてしまう。
 ただでさえ、「ヨソの子のことなどかまっていられない」と考える自分についてさえ省みない人が多くなる中、なぜ社会設計に人心反応についての研究成果が応用されぬままにこんなんしてるのか。
 日本、大丈夫か。

紹介ページ科学の本 『ルポ 子どもの無縁社会』
 石川結貴 著 中公新書ラクレ 中央公論新社 2011/12



 学校の美術の先生、最初っからこんなスゴ本があることを教えておいてくださいよー!
 ちょー勉強になりますよー。ありがたい本です。

紹介ページ科学の本 『カラー&ライト リアリズムのための色彩と光の描き方』
 ジェームス・ガーニー 著 ボーンデジタル 2012/01

2012年、中の人が拝読した中のマイ至高本は、

こちらの『血塗られた慈悲、笞打つ帝国。』でした。



 ものっそい長い感想文が書けてしまうほどのエートス切り込み本。
 逆に言うと、これ軽々には紹介できないぜ!
 ありがとうボツマンさん!

紹介ページ科学の本 『血塗られた慈悲、笞打つ帝国。江戸から明治へ、刑罰はいかに権力を変えたのか?』
 ダニエル・V・ボツマン 著 インターシフト 2009/10


 以上でございます。

長いことendbooksをやってきた中、良い内容なのに一行読書で紹介しづらい書籍には2種類あると感じています。
 延髄反射な炎上や罵詈雑言を惹起しやすい主題に切り込んでいる先鋭本
 内容の深さがスゴい論考本だけれど140字で出せる小ネタは少ない本
うむ・・・

翌年ぶんはこちら
 → 『2013年/平成25年の選り抜き10冊』

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