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科学な本のご紹介:  意識は傍観者である 脳の知られざる営み

科学に佇む書斎
【2012/05/05】



脳USB-Pixabay『意識は傍観者である 脳の知られざる営み』

科学の本典型的なニューロン1個は近隣のニューロンと約1万個の結合部をもっている。何十億というニューロンがあることを考えると、脳組織わずか1立方cmに銀河系の星と同じ数の結合部があることになる。

科学の本あなたのデスクトップコンピューターが、周辺装置を操作し始め、勝手にカバーをはずし、ウェブカメラを自分の回路に向けるところを想像してみてほしい。それが私たちだ。

科学の本脳卒中で失明したアントン症候群の患者は、目が見えないとは思っていないので治療を求めないことが多い。脳内の幻像が視野を埋め尽くしているのだ。



科学の本周辺視覚の分解能は、浴室のすりガラスのドアをとおして見るのとだいたい同じくらいなのに、それでも人は周辺がはっきり見えていると錯覚する。

科学の本人は自分自身を連想させる何かを好む傾向がある。心理学者はこれを「潜在的自己中心性」と呼び、無意識の自己愛、あるいはよく知っているものへの安心感だと解釈する。



科学の本曜日に色を感じるのが最も一般的な共感覚の兆候で、次が色のついた文字と数字だ。ほかによくある共感覚としては、一言葉に味がする、色が聞こえる、数直線が三次元の形として知覚される、文字や数字に性別や性格が感じられる、などが挙げられる。

科学の本潜在記憶が現実世界に現われるもう一つの現象は、「真実性錯覚効果」である。つまり、前に聞いたことがある文は真実であると信じる可能性が高いのだ -- 実際に真実かどうかは関係ない。


「真実性錯覚効果」もしくは「真実性の錯覚」は、「単純接触効果」と並んで言及されることが多い。
リンク単純接触効果 - Wikipedia
 ┗ 単純接触効果とは、繰り返し接すると好意度や印象が高まるという心理的現象を言う。






 
好評につき、改題文庫版が出ています。
 

『意識は傍観者である 脳の知られざる営み』

『あなたの知らない脳 意識は傍観者である』
 デイヴィッド・イーグルマン
 早川書房
 






 →『ミニ特集:記憶をめぐる研究についての本 その1』
 →『ミニ特集:記憶をめぐる研究についての本 その2』
 →『ミニ特集:意識や記憶の本 その1』
 →『ミニ特集:意識や記憶の本 その2』
 →『ミニ特集:意識や記憶の本 その3』

 



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