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科学な本のご紹介:  科学技術大国中国 有人宇宙飛行から原子力、iPS細胞まで

科学に佇む書斎
【2013/08/19】



科学の本『科学技術大国中国 有人宇宙飛行から原子力、iPS細胞まで』

かつて10年とちょいで高度経済成長をやっちゃった日本。
それ以上の勢いで変身しつつある現代中国。

世界人口の2割を抱える… つまり地球上の我々の5分の1が今どうなろうとしているのか、見えてますかー?

科学の本2009年、iPS細胞研究で、中国の研究チームが世界を驚かせる成果を挙げる。マウスの皮膚細胞からiPS細胞を樹立し、世界で初めてiPS細胞由来のマウスを作製することに成功したのだ。

科学の本中国政府は2003年に、衛生部、科学技術部などが連名で、「ヒト胚性幹細胞研究倫理指導原則」を制定した。日本では現在できないような治療用のクローン作製が中国では可能になっている。

科学の本中国は、論文総数と同様に急激な上昇を示している。2009〜11年のシェアで見ると米国、英国、ドイツに続く10.4%と第四位。科学論文の質を勘案した論文数でも、中国は日本より上位にある。

科学の本「蛟竜 こうりゅう」は、水中にひそみ雷雨に際し天に上る想像上の動物(まだ竜とならない蛟 みずち)として知られるが、これは日本語としての「蛟竜」であって、中国人にとって「蛟竜」とは、竜の中でも最も優れた強い竜を指す。

科学の本世界一の設計潜航深度を持つ「蛟竜」だが、どのような科学探査を行うかがはっきりしない。世界最高レベルに短時間に大量の天体データを収集できる望遠鏡LAMOSTにしても、収集する科学的な意味がはっきりしない。

科学の本中国は、最終的な性能が世界レベルであるかどうかが重要で、機器の一部を構成する部品が中国製であろうがなかろうが、あまり問題にしない。

科学の本中国人は一般に経済的な感覚が鋭く、外国から技術を導入したり継ぎ合わせたものであっても、中国の技術、資本、知恵が入った段階で中国のものとなったのであり、それをできるだけ早く実用化・商業化するのは当然の権利で、場合によっては義務であるとさえ考えている。



 


『科学技術大国中国 有人宇宙飛行から原子力、iPS細胞まで』
 林幸秀
 中公新書
 中央公論新社
 


この本の3年前に出た類書
●本 伊佐進一『「科学技術大国」中国の真実』
と読み合わせるともっと面白くなるよ。goo

 →『ミニ特集:中国に民俗を見る本』
 →『ミニ特集:中国に民俗を見る本 2』
 →『ミニ特集:中国ソシャゲ用資料』
 →『ミニ特集:中国について読む本』
 →『ミニ特集:中国について読む本 2』

 



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