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科学な本のご紹介:  越境する日韓宗教文化 韓国の日系新宗教 日本の韓流キリスト教

科学に佇む書斎
【2012/01/13】



科学の本『越境する日韓宗教文化 韓国の日系新宗教 日本の韓流キリスト教』

韓国側の宗教研究者に対して「それじゃぬるぽ!」と櫻井節炸裂。
 『統一教会 日本宣教の戦略と韓日祝福』 のその後をダイレクトに受ける形での記述がホット。

科学の本韓国の新宗教運動は、伝統宗教である儒教と仏教、民俗宗教としてシャーマニズムを宗教的要素とし、そこに日本植民地主義への抵抗として民族主義的イデオロギーを加えたものが多い。

科学の本白波瀬達也 ”韓国キリスト教による日本のホームレスへの伝道:牧師たちはホームレスとなった人々を社会のひずみが生み出した弱者とは考えずに、救済により近づくために神が計画された状況に置かれた人々と理解し、伝道のための生活支援を行う。”

科学の本白波瀬達也 ”野宿生活からの脱却を支援するには、人間関係資本の形成・活用が不可欠だが、韓国系プロテスタント教会は「脱野宿」より「クリスチャンの増加」を重視するために、野宿者支援を担う諸機関との連携が乏しい。”

科学の本白波瀬達也 ”釜ヶ崎や東京都心部といった野宿者が集住する地域では、ホームレス伝道が盛んに開催されているが、それらに野宿者がアクセスする限り、彼らは安定した住所地こそ確保できないものの、飢えからは解放される。ホームレス伝道の活性化は皮肉なことに、野宿者に対して「野宿生活の継続」という選択肢を与えることにもなってしまっているのである。”

科学の本金香月 ”日本国籍の在日コリアン女性たちは「ドメスティック・バイオレンスの激しい家庭環境」「「男社会」という家庭環境」を「在日らしさ」と認識している。”

科学の本李元範 ”日本において創価学会が戦後最大級の新宗教として成長したのも、戦後の混乱の中で離村向都した人々と階層的下降移動を経験した人々が大量発生した時期であった。”





 


『越境する日韓宗教文化
 韓国の日系新宗教 日本の韓流キリスト教』

 李元範, 櫻井義秀 編
 北海道大学出版会
 


もう研究者向けの価格ですので、うん、象牙の塔世界の本の値段はスゴイ…

 → ミニ特集:櫻井さん系の本で宗教のあり方を考える
 →『ミニ特集:韓国』
 →『ミニ特集:多方面からキリスト教をさぐる本』

 



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