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科学な本のご紹介:  ミニ特集:科学と技術を語る本

科学に佇む書斎
【2013/09/07】


『科学技術倫理を学ぶ人のために』 新田孝彦, 石原孝二, 蔵田伸雄 編 世界思想社

科学の本岩崎豪人 ”技術者にすべて安心して「おまかせ」しておきながら、問題が起こったときにだけ非難し責任を追及するという姿勢は、隠蔽を招きやすい。”

科学の本調麻佐志 ”技術倫理は、かつては特殊な話題であり、工学教育カリキュラムで取り上げられることは珍しかった。しかし、2000年前後を境に状況は一変し、関連する教科書が出版され始め、工学系の学部・学科を持つ大学で技術倫理を主題とする講義が徐々に提供されるようになってきた。”




『岩波講座 科学/技術と人間 9 思想としての科学/技術』

科学の本村上陽一郎 ”野蛮な自然を、徹底的に人間の手で、人間のために管理し、支配し、矯正することこそ、「文明」の理念そのものであった。”

科学の本村上陽一郎 ”放送という概念は、聴取者の個性や特性を一切捨象した、不特定多数の、抽象的かつ_のっぺらぼう_の「大衆」という存在を前提にして、初めて成立する。”

科学の本村上陽一郎 ”リスクは、危険か安全かという二者択一ではなく、「いかに安全か」「どれだけの危険があるか」が評価される。”



●書影
『続・科学の終焉 未知なる心』 ジョン・ホーガン

●前作『科学の終焉』で物議をかもしたジョン・ホーガン、この続編はやや斜め上(下?)の香りがする微妙なできばえに進んでいたのだった。

科学の本人工知能も精神分析も、自由意志と自我についての伝統的な概念をくつがえすものだった。
 精神分析は無意識の過程の役割を強調することによって。
 人工知能は認識を計算に置き換えて体系化することによって。


【中古】 続・科学の終焉(続) 未知なる心 /ジョンホーガン(著者),竹内薫(訳者),筒井康隆



『迷路のなかのテクノロジー』 H.コリンズ/T.ピンチ

科学の本ある出来事について直接的経験が深まれば深まるほど、何が正しいか、という判断が怪しくなってくる。技術は科学を保証できないし、科学もまた技術の保証にはならない。

科学の本科学があまり確実ではないと思われる場合には、技術が、その擁護論に駆り出される。技術が確実でないと思われる場面では、科学がその救護に当たる。責任はたらい回しさながら、たらいからこぼれ落ちれば、こぼしたのはいつも人間だということになってしまう。






 →『ミニ特集:科学をめぐる科学の本 海外』
 →『ミニ特集:科学の性質を語る本』





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