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科学な本のご紹介:  ミニ特集:民俗学の香りの本

科学に佇む書斎
【2013/09/02】

狛犬Wikimedia阿形
『現代民話考 河童・天狗・神かくし』
『熊から王へ』
『骨のフォークロア』
『ほっかいどうの狛犬』



『現代民話考 1 河童・天狗・神かくし』
 松谷みよ子 ちくま文庫 筑摩書房

●古今の伝承エピソードが年表になってたりするのだ。

科学の本天狗・神かくし年表
1740年(元文五年)
 三月、叡山の諸堂伽藍が修理されたが、その普請に来ていた大工の某、ある日突然普請場から天狗にさらわれたか姿を消した。翌日、その某は中堂の棟の上に唐傘をさして立っていた。その傘は日本製のものでなかったという。

科学の本天狗・神かくし年表
1348年(貞和四年)
 禅僧が嵯峨から京へ帰る途中、仁和寺六本杉で天狗の集りをみる。(〜太平記)

科学の本戦争直後、マッカーサーの命令で奄美大島の田院という浜辺に刑務所作業部が設営されることになったが、島民はケンムンのたたりを怖れて伐るものがなかった。
 いやケンムンは直接手をくだして木を伐るものにたたるのではなく、命令したものにたたるのだというから、マッカーサーの命令だと唱えてから伐れ、という事になり、ことなきを得た。
 やがてマッカーサーはアメリカヘ帰って死去した。




『熊から王へ』 中沢新一 講談社

科学の本折口信夫は、アメリカ・インディアンたちの行なっている冬の祭りの光景や雰囲気が、自分が体験してよく知っている日本の中部地方の山の中で今も盛んに行われている祭りとそっくりであることに、少なからぬ衝撃を受けました。



『骨のフォークロア』 藤井正雄

科学の本日本史上の最大の邪教と目される立川流の本尊は髑髏(どくろ)である。南北朝時代には文観が教義を体系化し、後醍醐天皇も信奉するなど盛んとなったが、弾圧を受け江戸時代初期には絶滅された。

●前代未聞の淫祠邪教(いんしじゃきょう)とされ封印されてしまったこの「立川流 たちかわりゅう」について気になる人には、京極夏彦の●本『狂骨の夢』が一読オススメ。





『ほっかいどうの狛犬』丸浦正弘

●ちょっとマニアック、図版豊富。
そして、かわいい (=^_^=)


 → ミニ特集:民俗学を読む本
 →『ミニ特集:民俗学の妖怪本』
 →『ミニ特集:民俗学の本:妖怪と小松和彦本』
 →『ミニ特集:日本猟奇史』
 




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