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科学な本のご紹介:  ミニ特集:教育・児童心理の本 その1

科学に佇む書斎
【2013/08/28】

学校HTC
ちょっと前の時代の子供現場事情を考察していた本たち

『子どものリアリティ学校のバーチャリティ』
『学校的日常を生きぬけ 死なず殺さず殺されず』
『教育「真」論』
『教育をめぐる虚構と真実』



『子どものリアリティ学校のバーチャリティ』 浜田寿美男

科学の本昔、学校は知的権威ではあったが、子供達の人生を左右する制度としての権力性は小さかった。今、学校は、知的権威を失ったにも関わらず、子供達を縛るその権力性は逆に増している。


●2004年に起きた佐世保事件を中心に、当時の学校状況について考察を経巡らせる。
 再び佐世保で事件が起きた今、温故知新…



『学校的日常を生きぬけ 死なず殺さず殺されず』
 宮台真司、藤井誠二 教育史料出版会

科学の本藤井誠二 ”仮面を被ってでも生きなければならない現実との間に何か問題があり、それを何らかのかたちで表現しようとして、ときに暴力や自殺というかたちで出てくることもある。
 そういうふうに考えることができないと、人格障害とか行為障害という言葉は便利になる。自分が対応できない子どもはそういうラベリングをしてしまえばいいわけですから。”



こちらで紹介
→●本『学校的日常を生きぬけ 死なず殺さず殺されず』



『教育「真」論』宮台真司

科学の本怪獣という表象は非常に日本的です。怪獣はモンスターとは違って先天的悪役ではありません。怪獣は人間の不遜さがつくり出した歪みです。人間を困らせることを通じて人間に教訓をもたらすのです。怪獣に悪意はない。



 → 『教育「真」論』


教育をめぐる虚構と真実 (神保・宮台マル激トーク・オン・デマンド)



『教育をめぐる虚構と真実 神保・宮台激トーク・オン・デマンド』
 神保哲生、宮台真司、藤原和博、藤田英典、寺脇研、内藤朝雄、浪本勝年、鈴木寛
 春秋社

科学の本寺脇研 ”学力というのは、「高い」というデータをつくろうと思えばつくれますし、「低い」というデータをつくろうと思ったらつくれるんです。それをどう恣意的に使うか使わないかという問題です。”

科学の本寺脇研 ”学力はオリンピックの金メダルとは違って、順位ではなく、_絶対的に_あげなくてはいけないものです。”

科学の本内藤朝雄 ”アメリカはドイツやフランスに比べると確かに共同体主義的なんですが、日本の共同体主義の程度はべらぼうに高いので、日本からアメリカやイギリスを見ると、なぜか市民社会的に見えてしまうんですよ。”







 →『ミニ特集:教育・児童心理の本 その2』
 →『ミニ特集:教育・児童心理の本 その3』

 →『ミニ特集:いじめ行動の研究』
 →『ミニ特集:子どもの貧困/小児期の逆境というハンデ』
 →『ミニ特集:思春期 中学生 高校生 その1』
 →『ミニ特集:思春期 中学生 高校生 その2』

  



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本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
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