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科学な本のご紹介:  霊長類のこころ 適応戦略としての認知発達と進化

科学に佇む書斎
【2005/11/24】



サルSamsung『霊長類のこころ 適応戦略としての認知発達と進化』

「類人猿、猿、ヒトの子の心的機能成長」についてのさまざまな研究が、古今ひととおり概観できてしまう。
 整頓の行き届いた、立派な図書館の中を歩いているみたいで、読んでて気持ちいい。

科学の本発育のぺースは彼らのほうが4倍も速い。サルの赤ん坊の1週間の発達は、だいたいにおいてヒトの赤ん坊の1ヵ月の発達に相当する。

科学の本隔離されたサルは、拘束的で受動的な学習タスクではよい成績を示したが、自分から進んで探索し、物体の世界についての知識を自分で作り上げていく能力が欠けていた。

科学の本チンパンジーに使ったのと同じ実験をハトでしてみたところ、彼らには「視認した物体の形状を補完して認識する能力」がまったく見られないことがわかった。

科学の本部分の図形を処理する速度は、ヒヒと人間とでほとんど同じだが、人間は全体的な形を検知するのが極めてすばやい。ヒヒは特にこれができないのである。





『霊長類のこころ 適応戦略としての認知発達と進化』
 ファン・カルロス・ゴメス
 新曜社
 



もっと新しい研究内容を読んでみたいなら、この2冊あたりはいかが。
 2012年 『新・霊長類学のすすめ』 京都大学霊長類研究所 編
 2012年 『日本のサル学のあした 霊長類研究という「人間学」の可能性』 京都通信社

 →『ミニ特集:霊長類』

 →『ミニ特集:進化心理学を語る本 古め』
 →『ミニ特集:進化心理学を語る本 海外系古め』
 →『ミニ特集:進化心理学を語る本 海外系古め-2』
 →『ミニ特集:進化心理学を語る本 海外系 3』
 →『ミニ特集:進化心理学を語る本 海外系 4』
 →『ミニ特集:進化心理学を語る本 日本』
 →『ミニ特集:進化心理学を語る本 日本-2』

 



科学な本のご紹介:  宗教常識の嘘

科学に佇む書斎
【2005/11/16】



科学の本『宗教常識の嘘』

科学の本人口ということで考えれば、仏教は、とても世界の三大宗教には入らない。ヒンズー教や中国の宗教の後塵を拝し、世界で五番目の宗教にすぎないのである。

科学の本通常、日本に存在する学問は日本独自なものではなく、どの国にも存在する国際的、世界的なもののはずである。ところが、宗教学の場合には、国際性が怪しいばかりか、もしかしたら、日本にしか存在しない可能性がある。

科学の本明治神宮の植林を行う際に、百年かけて神宮の森が、木の種類が入れ替わって長期的に安定した状態になる「極相」になるよう計画された。その結果、現在の明治神宮の森には、椎や樫、楠が多くなっている。

科学の本外国人は初詣の光景に相当に驚く。日本人は、日ごろ、自分たちは宗教には無関心で、無宗教だと言いながら、正月になると、まぎれもなく宗教施設である神社仏閣へ、しかも参拝という宗教的な目的をもって訪れるのである。









 


『宗教常識の嘘』
 島田裕巳
 朝日新聞社
 


 →『ミニ特集:宗教と現代がわかる本』
 →『ミニ特集:宗教学・宗教心理の本』
 →『ミニ特集:宗教学・宗教心理の本 海外』
 →『ミニ特集:宗教学・宗教心理の本 その3』

 



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