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科学な本のご紹介:  探究「鎮守の森」 社叢学への招待

科学に佇む書斎
【2004/12/17】



科学の本『探究「鎮守の森」 社叢学への招待』

科学の本上田篤 ”現在、全国の市町村の数は3000ほどですが、江戸時代には20万近くもありました。そして、それらの村々がみなそれぞれの鎮守の森をもっていました。”

科学の本野本寛一 ”「ニタ」とは「ヌタ場」のことで、猪や鹿がヌタズリをする場である。宮崎県東臼杵郡椎葉村・児湯郡西米良村・西都市山間部などでは、ニタ場の木を伐ったり、そこで小便をしたり唾を吐いたりして汚すと必ず祟りがあると語り伝えている。”

科学の本上田正昭 ”沖縄で神社が具体化してくるのは、明治12年(1879)に琉球が沖縄県となる琉球処分以後である。”(それ以前はウタキ(御嶽)などの土着信仰がメイン)

科学の本上田正昭 ”古代やまと言葉の「モリ(母理・文理・茂理)」の本来は自然の樹林を意味し、なんらかの人工が加わった樹林は「ハヤシ(拝志・拝師)」とよんだ”







『探究「鎮守の森」 社叢学への招待』
 上田正昭 編
 平凡社
 



 →『 ミニ特集:日本の森だ森林だ林業だ森林浴だ』
 →『ミニ特集:日本の森だ森林だ林業だ森林浴だ 2』

 



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科学な本のご紹介:  感性の起源 ヒトはなぜ苦いものが好きになったか

科学に佇む書斎
【2004/12/14】



鍋Google『感性の起源 ヒトはなぜ苦いものが好きになったか』 

科学の本哲学では視覚を高位に置き、味覚を低いものとした。さらに、味覚を研究の対象とはしなかった。なぜだろうか。これは、「見る」という行為が対象に影響を与えないからである。

科学の本味覚と嗅覚の二つの感覚では、対象を体に取り込まざるを得ない。これはとりもなおさず、快・不快と結びつきやすいことにつながる。西洋哲学は、このような快・不快を排除した「見る」という操作に端を発する。

科学の本ヒトは、砂糖、グルコース、果糖、アラニン、サッカリン、人工甘味料のアスパルテーム、甘味タンパク質のモネリンとまんべんなく好むが、犬猫は、砂糖、グルコース、果糖、アラニンのみを摂る。サッカリンはむしろ嫌う。

科学の本日本では、鎌倉時代まで最も重要な甘味料は甘葛(あまずら または甘葛煎 あまずらせん)であった。甘葛は砂糖と同様にたいへん高価なもので、庶民にはまったく縁のない甘味料であった。
 
科学の本三千年以上も昔に盛えた中国殷王朝の陵墓には、犬が埋められていた。犬は鋭い嗅覚をもつ。そのため、犬を用い、人に呪いをかける存在である「蠱」を防いだのであった。

科学の本科学技術は人を幸せにするためにあるはずなのに、決して人を幸せにしていない。なぜなら人の「感性」を無視しているからである。「感性」とは、人のもつ感情や抱くイメージ、感受性のことである。こうあってほしいという気持ちを無視しているのである。








『感性の起源 ヒトはなぜ苦いものが好きになったか』
 都甲潔
 中央公論社
 


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 →『ミニ特集:五感研究の本いろいろ』
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